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AIが記事を下読みして要約、新サービス『SuperFlow』が正式リリース

株式会社POSTSは9月10日、AI時代の情報過多を解決する新しいインプットサービス『SuperFlow(スーパーフロー)』を正式リリースすると発表しました。気になる記事や動画、PDF、ニュースレターなどを保存するだけで、AIが自動で高品質な要約を生成してくれるサービスです。

Web版、iOSアプリ、Chrome拡張機能、AIエージェント連携用のCLIが同時に提供されます。8月に実施されたクローズドベータには約200人が参加し、その意見を反映したうえで正式リリースに至ったとのことです。

情報過多の時代に生まれた新しいインプットの形

インターネットやSNSの普及にくわえ、生成AIによってコンテンツが無尽蔵に作られるようになったことで、世の中に流通する情報量は増え続けています。

発表によると、「気になる記事や動画は多いのに、インプットの時間が足りない」「読みたいものだけに絞っても追いつけない」という状況が多くのビジネスパーソンにとって日常になっているとのことです。SuperFlowは、AIの要約で内容を素早く把握し、価値があると感じたコンテンツにだけ時間をかけるという、新しいインプットの形を提案するサービスとして開発されました。

SuperFlowの主な特徴

保存するだけでAIが「下読み」して要約を生成

iOSアプリ、Web、Chrome拡張機能から記事やYouTube動画、Xの投稿、PDFを保存するだけで、AIが自動で要約を作成します。iOSでは共有メニューから、PCではChrome拡張機能からワンタップで保存できるとのことです。

要約には記事内の重要な写真や図解が引用され、専門的な用語や概念には注釈による補足説明が自動でくわわるということです。

移動中は耳からインプット

iOSアプリでは、要約からAIの読み上げ音声を生成できます。倍速再生やオフライン再生にも対応しており、通勤中や家事・作業の合間に耳からのインプットが可能だとしています。

受信トレイに溜まるニュースレターもまとめて処理

購読しているニュースレターは、ユーザー専用の転送アドレスにメールを転送するだけで保存でき、記事と同じようにAIが自動で要約を作成します。Gmailの自動転送機能と組み合わせれば、特定のニュースレターを毎回自動で取り込むこともできるとのことです。

ハイライト・メモからアウトプットまでを一気通貫で

気になった箇所はハイライトとして保存し、自分のメモを書き残せます。要約の内容と自分のメモを組み合わせた「定着メモ」を作成し、そのままXに投稿することも可能だということです。保存した内容についてAIに質問できるチャット機能も搭載されています。

読んだ内容がAIエージェントの「第二の脳」に

公式CLI「superflow」を通じて、読んだ要約やハイライト、メモのすべてをClaude CodeやCodexなどのAIエージェントから呼び出せます。この機能はPro以上のプランで利用可能とのことです。

料金プランはFree・Standard・Pro・Maxの4段階

料金プランは、無料で始められるFreeプランと、月々の利用枠に応じた3つの有料プラン(Standard・Pro・Max)の合計4段階で提供されます。

Freeプランでは保存・要約や音声生成といった基本機能を試すことができ、保存・要約は10件(累計)、音声生成・動画処理・AIチャット・定着メモ生成は各3件(累計)までとなっています。

Standardプランは月額1,980円(税込)で、保存・要約は月100件、音声生成は月30件、動画処理は月10件、AIチャット・定着メモ生成は月30件が利用できます。

Proプランは月額4,980円(税込)で、保存・要約は月500件、音声生成は月10件、動画処理は月30件、AIチャット・定着メモ生成は月100件まで利用でき、AIエージェント連携も可能になります。

Maxプランは月額9,800円(税込)で、保存・要約は月1,500件、音声生成は月150件、動画処理は月100件、AIチャット・定着メモ生成は月300件まで利用でき、AIエージェント連携にも対応します。

なお、これらはWeb版での価格で、iOSアプリ内で購入する場合はStandard 2,280円、Pro 5,780円、Max 11,800円(いずれも月額・税込)になるとのことです。

代表が一人でClaude CodeやCodexを駆使して開発

SuperFlowは、代表取締役の梶谷健人さんがClaude CodeやCodexといったAIエージェントを駆使し、サービス設計からデザイン、実装、ストア申請までのすべてを自ら担い、約2ヶ月間で開発したとのことです。顧問業や執筆といった通常業務、さらには別サービスの開発とも並行しながら進められたとしています。

梶谷さんは「AIによってコンテンツが無尽蔵に生まれる時代、『読みたいのに追いつけない』という感覚は多くの人に共通するものだと思います。SuperFlowは、まずAIの要約で内容を素早く把握し、本当に価値のあるコンテンツに自分の時間を使うための道具です」とコメントしています。

さらに、「今回の開発ではClaude CodeやCodexを駆使し、サービス設計からデザイン、実装、ストア申請までを自ら行いました。プロダクトの立ち上げと成長に携わってきた経験を活かしつつ、Claude CodeやCodexなどのAIエージェントをフル活用すれば、一人でもWebサービスとネイティブアプリをゼロからリリースまで高速かつ高品質にやり切れる。それを実感した2ヶ月でした」と述べています。

今後は機能強化と別サービスの発表を予定

SuperFlowは今後、要約品質の向上や対応コンテンツの拡充など、機能強化が続けられる予定です。

また、株式会社POSTSでは、AIを活用した一人開発によるサービス展開を今後も進めていくとしており、別サービスもすでにアプリストアの審査を通過済みで、近日中に順次発表される予定とのことです。

SuperFlowはWeb版、iOSアプリ、Chrome拡張機能、AIエージェント連携用CLIの形で提供されています。

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