
ドットペッカーは9月12日、音声投稿SNS「coemee(コエミー)」のiOS版およびAndroid版アプリの提供を開始したと発表しました。
本アプリのリリースにより、お題(テーマ・台本)の投稿、お題に応える”こえ”の録音・投稿、視聴、ライブ配信といったcoemeeの機能が、スマートフォンひとつで完結するようになります。アプリは無料でダウンロードできるとのことです。
「書く人」と「演じる人」をつなぐ仕組みとは
声劇(ボイスドラマ)やシチュエーションボイス、朗読、ASMRといった音声表現がSNSを中心に広がるなか、声優志望者や配信者だけでなく、趣味として声の表現を楽しむ人が増えているといいます。
同社の発表によると、演じたい人は「読む台本がない」という壁に、台本を書きたい人は「書いても演じてもらえない」という壁にそれぞれぶつかりやすく、書き手と演じ手が個別に呼びかけ合うしかないため、その出会いは偶然に頼っていたということです。
coemeeでは、お題を投稿すればそれを見つけた人が思い思いの解釈で声を届け、お題に応えれば次に読みたくなる台本と出会えるという、書く人と演じる人が循環する仕組みを採用しています。同じ一つの台本に何通りもの声が集まり、解釈の違いそのものを作品として楽しめる点が特徴とのことです。
Web版の公開から約1年を経て、通知機能や録音の安定性を含めてネイティブアプリとして再設計されたとのことです。
お題投稿から通知、聴き比べまでの機能
スマホからお題を投稿できる
セリフやシチュエーション、台本、早口言葉などテーマを決めて投稿するだけで、演者からの音声回答を募集できます。ジャンルやタグの設定に対応しており、演じてほしいイメージを添えることも可能ということです。
回答が届いたらプッシュ通知でお知らせ
自分のお題に”こえ”が投稿されると通知が届き、その場ですぐに聴いてリアクションを返せる仕様になっています。
集まった声を一覧で聴き比べられる
同じお題に対する複数の回答をまとめて再生でき、演者ごとの解釈の違いを楽しめます。書き手にとっては、自分の言葉がどう受け取られたかを知る機会にもなるとのことです。
録音から公開までを数タップで完結
お題を選んで、録音して、そのまま投稿
台本を用意する必要も企画を考える必要もなく、気になるお題を選んで録音ボタンを押して話すだけで作品を公開できる仕様です。
波形ビジュアライザーで自分の声を確認しながら収録
アプリ版では、録音中の自分の声がリアルタイムに波形として表示されます。声量や音割れ、間の取り方を目で確認しながら収録できるため、モニター環境が整っていなくても仕上がりを想像しながら演じられるとのことです。
ノイズ除去を標準搭載
エアコンや環境音を軽減するノイズ除去機能に対応しています。
聞き専ユーザーにも配慮したアプリ体験
画面を離れても続く安定したライブ配信
アプリ版のライブ配信は、配信中に他のアプリを開いたり画面を消したりしても配信が継続する仕様です。台本を別アプリで確認しながら読む、スマートフォンを置いて手を空けて演じる、長時間の雑談配信を行うといった使い方ができ、”ながら配信”の自由度が広がったとのことです。
リスナー側も、他の作業をしながらライブを聴き続けられるといいます。
ダークモードなど快適に使うための機能
端末のテーマ設定に連動するダークモードに対応しており、夜間や就寝前のリスニングでも目に負担をかけずに利用できるとのことです。
今後の展開
同社は、ユーザーの声を起点に機能開発を進めていくとしています。書く人・演じる人・聴く人のいずれにとっても、安心して創作を続けられる場づくりを進めていくとのことです。
アプリはApp StoreおよびGoogle Playからダウンロードでき、詳細はcoemee公式サイトで案内されています。
- App Store:https://apps.apple.com/jp/app/coemee-%E5%A3%B0%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%B6%E9%9F%B3%E5%A3%B0sns/id6800495855
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coemee.app
- coemee公式サイト:https://coemee.com
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/14/iphone-news/3103800.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部