
株式会社BabuuTalkは9月14日、離れて暮らす高齢の親を見守るアプリ『BabuuTalk』の正式提供を開始したと発表しました。これまでベータ版として提供されてきたものを、正式版として公開したとのことです。
同アプリは、専用機器の設置を必要とせず、手持ちのAndroid端末と家族のLINEだけで高齢の親の様子を確認できるサービスです。着信への応答や操作を高齢者本人に求めない設計となっています。
高齢者本人の操作が不要な見守りサービス
見守りサービスの多くは専用機器の設置や、高齢者本人によるスマートフォン操作を前提としていますが、着信に気づかない、操作を覚えられない、充電を忘れるといった理由で使われなくなることが少なくないといいます。『BabuuTalk』は、この「操作」を高齢者側から取り除いたサービスとして提供されています。
高齢者側の操作が不要
家族がビデオ通話を発信すると、手元の端末が自動で応答する仕組みです。本人が端末に触れなくても、顔を見て様子を確認できるとのことです。
専用機器の設置が不要
家庭にAndroid端末があれば、アプリを入れるだけで利用できます。工事や機器の取り付けは必要ありません。端末を持たない家庭向けに、設定済みの11インチタブレットも用意されています。同タブレットには充電器、USB-C充電ケーブル、タブレットスタンド、かんたんガイドが同梱されており、購入は必須ではないとのことです。
家族側はLINEだけで操作可能
通話、写真送信、安否確認のすべてをLINEから操作できます。専用アプリのインストールや会員登録は不要で、家族が新しい使い方を覚える必要がないとしています。
実家の掲示板にLINEから書き込み可能
家族がLINEから書いた内容が、タブレットの掲示板にそのまま表示される仕組みです。「今日の予定」として通院やデイサービスの時刻を並べておくことや、「お知らせ」に切り替えて一言を伝えることもできます。本人が画面の「わかった」を押すと、家族のLINEに通知が届くため、確認の電話をかけずに伝わったかどうかを知ることができるとのことです。
AIが日々の会話を記録・要約
タブレット内のキャラクター「バブー」が毎日声をかけ、そのやり取りをAIが記録する機能も搭載されています。体調や気分の傾向、話題に出たことなどを整理し、家族はLINEから確認できるとのことです。なお、同アプリは転倒や体調の急変を検知する機器ではなく、駆けつけや通報を行うサービスではないとしています。
BabuuTalkの使い方
実際の設定と使い方は、3分の動画で紹介されています。
帰省中に設定を済ませられる仕組み
Android端末にアプリを入れ、家族のLINEとつなぐだけで利用を開始できます。帰省時に設定を済ませておけば、戻った翌日から様子を確認できるとのことです。
LINEと連携した日から14日間は無料で試用できます。試用開始にクレジットカードの登録は必要ないとのことです。
料金プラン
無料期間終了後の料金プランは以下の通りです。
- スタンダード:月額1,980円(税込)、通話は月4時間、家族3人まで利用可能
- プレミアム:月額2,980円(税込)、通話は月8時間、家族5人まで利用可能
無料試用や相談は、LINE公式アカウントから受け付けているとのことです。
提供環境
高齢者側はAndroid端末での利用となり、Google Playからダウンロードできます。iPad・iPhone等のiOS端末には対応していません。
家族側はLINEを利用するため、iPhone・Androidいずれの端末でも利用できます。
今後については、在宅での利用を起点に設定済み端末の提供など導入のハードルを下げる方法を順次整えていくとのことです。また、介護施設向けプランの提供も検討しているとしています。
- BabuuTalk公式サイト:https://babuutalk.com/
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.babuutalk.home
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/14/iphone-news/3104341.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部