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ファッションアイテムも資産管理の時代に? Collection Bankが「Fashion Bank」を9月24日提供開始

株式会社Collection Bankは9月24日、ファッションアイテムに特化したコレクション資産管理サービス「Fashion Bank(ファッションバンク)」を同日より提供開始すると発表しました。

Fashion Bankは、デニムやスニーカー、バッグ、アクセサリー、ヴィンテージTシャツなど、所有するファッションアイテムの価値を知り、管理し、預け、活用するまでを一つにつなぐサービスです。

利用者はLINEでアイテムの写真を送るだけでAIによる参考評価額を確認でき、所有するアイテムは1点ずつデータ化してスマートフォン上で管理できます。

LINEで価値を確認、専用倉庫での保管にも対応

Fashion Bankの入口はLINEです。ファッションアイテムの写真を送信すると、AIによる参考評価額を確認できるとのことです。

所有するアイテムは購入時期や購入先などの情報とあわせて1点ずつデータ化され、自分だけのコレクションリストとしてスマートフォンで管理できます。

預けたいアイテムは、温度・湿度を管理した専用倉庫での保管が可能です。料金は1点あたり月額150円〜、1BOX単位では月額394円〜となっています。

預けたアイテムについては、さまざまなチャネルでの販売代行や、コレクションの価値を活用した資金化など、ニーズに応じた活用ができるとのことです。また、コレクションを一定期間預けることで、暗号資産ZMATを特典として受け取れるとのことです。

拡大するファッションリユース市場が背景に

矢野経済研究所の推計によると、2025年の国内ファッションリユース市場は前年比10.2%増の1兆4,100億円に達し、2026年以降も拡大が見込まれています。

物価上昇や社会保険料負担増による可処分所得の伸び悩みを背景に、新品より安価なリユース品を選ぶ動きにくわえ、手元の不要品を売却して収入を補う動きも活発化しているということです。

リユース経済新聞の推計では、2024年の国内リユース市場全体は3兆2,628億円で、このうち衣料・服飾品が6,392億円、ブランド品が4,230億円となっており、2カテゴリーだけで1兆円を超えています。

Fashion Bankは、こうした「買う」「売る」の間にある「持っている時間」に着目したサービスだということです。所有しているアイテムの点数や現在の価値を把握しにくい、自宅保管による劣化や盗難が心配、査定・保管・売却・資金化がそれぞれ別サービスになっている、といった課題への対応を掲げています。

ヴィンテージ市場の値上がりも後押し

2026年2月のマイナビニュースによるヴィンテージTシャツ専門店への取材では、2025年に一部のメジャーなバンドTシャツがそれまでの2〜3倍で取引され、2〜3万円だったものが5〜6万円になったケースや、2年前に100万円だったTシャツが300万円、600万円で売れたケースが紹介されたとのことです。

昔買ったデニムやライブ会場で手に入れたTシャツ、若い頃に集めたスニーカーなどが、購入当時とは違う価値を持つ可能性がある時代になっているとしています。

なお、AI査定などによる価格はあくまで参考情報で、実際の市場価格、売却価格、真贋を保証するものではないとのことです。

運営元は9,500人・4万点の管理実績

Fashion Bankを運営するCollection Bankは、これまでアート、時計、ワイン、ブランド品、ファッション、コインなど、さまざまな「価値あるモノ」の管理サービスを提供してきました。

2026年8月時点で、サービス利用者数は約9,500人、管理アイテム数は約4万点、預かり資産総額は参考評価額ベースで2,000億円を超えているとのことです。

サービス概要

Fashion Bankのサービス概要は以下の通りです。

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