
Oh Baby Gamesは2026年9月23日、チェスを題材にしたローグライクストラテジー『Prisoners Chess』をPC(Steam)向けにリリースしました。対応プラットフォームはWindowsです。
本作は、駒を取るという行為がそのまま“処刑”を意味する、血なまぐさいチェス・ローグライクです。捕虜となった駒は生き返ることがなく、盤上での一手一手がそのまま生死を分けます。
地獄の監獄を舞台にしたダークなチェス絵巻
舞台となるのは、罪人たちが幽閉された地獄の監獄です。プレイヤーは呪われし者たちを駒として操り、塔を昇りながら数々の“囚人”と対峙していきます。
登場するのは、ユダやブルータス、クレオパトラ、カエサル、ルシファーといった、裏切りの罪で地獄に堕とされた者たち。円卓の騎士モルドレッドや、政敵に幽閉されたウゴリーノ伯爵など、物語や伝承に名を残す人物たちも敵として立ちはだかります。
ろうそくの灯りだけが揺れる薄暗い監獄には、チェッカー模様の床や幽霊めいた存在も見え隠れし、絶えず不穏な空気が漂っています。
王を討つか、軍を殲滅するか。二つの勝利条件
本作の大きな特徴は、勝利方法が二つ用意されている点です。ひとつは、通常のチェスと同じく敵キングを討ち取る方法です。
もうひとつは、キングを完全に無視し、敵軍を一体ずつ血の一滴まで刈り尽くして敗走させる方法です。どちらを選ぶかによってプレイヤーの行く末が変わるとされており、勝ち方そのものが物語の一部になっているようです。
ルールを歪める聖遺物と、迫りくる看守の影
道中では“聖遺物”と呼ばれる強化要素を入手でき、これによって駒本来の動き方が書き換えられていきます。キングがナイトのように動けるようになったり、死んだポーンが爆発したりと、普段のチェスの常識は通用しません。
各駒にはレベルやHPのほか、攻撃力・防御力・シールド・クリティカル率といったステータスが設定されており、戦いを重ねるごとに成長していきます。炎上などの状態異常も絡んでくるため、単なる駒の移動以上に読み合いの深いバトルが展開されるでしょう。
監獄の各フロアには“看守が到着するまでの残りターン”が表示され、のんびりプレイしていると看守に踏み込まれてしまう緊張感も味わえます。フロアをひとつずつ昇りながら、脱獄を目指して戦いを積み重ねていくことになります。
週替わりランキングで腕試しできるガントレットモード
本作には“ガントレット”と呼ばれる週替わりのランキングモードも用意されています。脱獄を目指す他のプレイヤーたちと成績を競い合い、より高みまで盤を駆け上がった者が称えられる仕組みです。
シングルプレイでじっくり監獄を攻略するだけでなく、オンラインでのランキング争いを通じて腕試しをしてみるのも面白いでしょう。
価格・セール・日本語対応について
『Prisoners Chess』の通常価格は1,150円(税込)です。
Steamでは10月1日まで10%オフのセールが実施されており、期間中は1,035円(税込)で購入できます。気になっていた方はこのタイミングを狙ってみてください。
日本語表示については、UIおよび字幕が対応済みです。ただし音声は日本語に対応していないため、進行はテキストベースで楽しむかたちとなります。
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/26/game/3115243.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部