サイトアイコン Game Apps

LEAN BODY、AI食事記録を開始! 写真1枚・ひと言で栄養を自動解析

株式会社LEAN BODYは9月30日、オンラインフィットネスサービス『LEAN BODY(リーンボディ)』の食事管理機能を、9月28日にAIを中核として全面刷新したと発表しました。

新しい食事記録は、写真1枚、または「コーヒー、ヨーグルト、パン」のようなひと言のテキストを入力するだけで、AIが食べたものを品目ごとに読み取ります。カロリーや栄養素は自動で記録されます。

厳密な計量ではなく「ざっくり把握できれば十分」という設計で、続けやすさを優先した食事管理になっているとのことです。

食事管理機能を作り直した背景

同社が2024年4月に『LEAN BODY』利用者を対象に実施したアンケートでは、食事管理機能の利用をやめた148名のうち58%が、理由として「入力が面倒」を挙げました。これが最多の回答だったそうです。

機能に求めることとして最も多かったのは「もっと簡単に登録したい」で47%でした。あったら嬉しい機能の1位は「写真での解析」で、48%となっています。

この結果を受けて、既存機能の部分的な改善ではなく、記録の入り口から声かけの内容まで設計を一から作り直したということです。調査は「LEAN BODY 食事管理機能に関する利用実態アンケート」として、インターネットで実施され、有効回答数は703名でした。

AIが支える新しい食事管理機能の3つの特徴

新機能は自社開発のAIを中核に設計されています。写真の解析、テキストの解析、キャラクター「Sabo(サボ)」のひと言の生成という用途ごとに、複数のAIモデルを比較検証し、最適なものを使い分けているそうです。

写真1枚、ひと言、成分表から自動記録

写真からの記録では、料理を撮影するとAIが品目を見分け、量とカロリー、栄養素を推定します。

テキストからの記録では、「白米とみそ汁、鶏肉ソテー」のように入力すると、AIが品目ごとに分けて量と栄養素を推定します。

市販品の成分表を撮影する方法にも対応しています。裏面の「100gあたり」「1食あたり」といった表示の違いも、AIが読み分けて記録します。

食品リストを検索して1品ずつ選ぶ必要はなく、解析が終わるとそのまま記録されます。推定結果は、あとからグラム単位で調整することもできます。

「いつものセット」で毎日の記録をワンタップに

よく食べる組み合わせは「いつものセット」として保存でき、次回からは選ぶだけで記録が完了します。

「納豆とごはん」のような定番の組み合わせから、「トーストとコーヒー」のような一食分まで、まとめて登録できます。毎朝ほぼ同じ内容を食べる人でも、記録の手間を減らせるとのことです。

キャラクターのSaboがひと言アドバイス

食事を記録すると、キャラクターのSaboが、その日の記録内容を踏まえたひと言をAIで生成して返します。返答の例として、次のような文言が挙げられています。

記録できたことを認めつつ、次の食事で取り入れやすいものを気軽に提案する内容です。罪悪感なく記録を続けられることを重視しているそうです。

なお、AIによる解析結果は推定値で、実際の栄養価とは差が生じる場合があります。厳密な数値管理ではなく、日々の食事の傾向をざっくり把握するためのめやすという位置づけです。

食事の記録も連続記録の対象に

記録した食事は、運動と同じく「連続記録」の対象になります。レッスンができなかった日も、食事を記録すれば連続日数が途切れません。

同社によると、今回の刷新により、運動と食事をひとつのサービスで無理なく記録できる環境が整ったとのことです。

今後は、蓄積される食事と運動のデータをAIが横断的に読み解き、一人ひとりの生活に合わせた提案へ広げていく予定だということです。

モバイルバージョンを終了