
株式会社STRACTは10月5日、AIショッピングアプリ『PLUG』の新機能「PLUG パシャ得」の提供を開始したと発表しました。カメラでバーコードまたは商品の写真を映すだけで、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを含む複数のECサイトから、商品の最安価格とクーポンを探せる機能です。
利用料は無料で、『PLUG』アプリ(iOS/Android)を最新版にアップデートすることで使えます。
「PLUG パシャ得」の概要
「PLUG パシャ得」では、複数ECサイトを横断した価格比較にくわえて、2,200社を超えるキャッシュバック対象ブランドの情報も自動で見つけられます。商品検索の方法は、状況に応じて3種類が用意されています。
バーコードスキャン
商品本体やパッケージのバーコードにカメラをかざすと商品が特定され、最安値で購入できるサイトが表示されます。
商品写真スキャン
バーコードが読み取れない商品や、バーコードが見当たらない商品でも、正面から写真を1枚撮影すればAIが該当商品の候補を推定します。表示された候補一覧から、目的の商品を選べる仕組みです。
カメラロールの写真アップロード
過去に撮影した商品の写真をアップロードすることでも、該当商品を特定し、最安値やクーポンを調べられます。
いずれの方法でも、最安値の商品が見つかったあとに、購入後のキャッシュバックを含むクーポン一覧が表示されます。ユーザーは最もお得な購入先をその場で判断できるとのことです。
想定される利用シーン
店頭の商品とネットの価格を比べる場面が想定されています。スーパーやドラッグストアで見かけた商品をスキャンし、ネットのほうが安くないかをすぐに確認できます。
また、自宅で使っている日用品のストックが切れる前に最安の購入先を探すほか、SNSやテレビで見かけた商品をその場でスキャンして価格を確かめる使い方も挙げられています。
『PLUG』のこれまでの機能と今後の展望
『PLUG』は、Safari機能拡張やアプリを通じて2,200以上の提携サイトを横断検索し、最安値、クーポン、キャッシュバック情報を自動で発見して通知するアプリです。2022年3月に正式リリースされ、ダウンロード数は300万を突破しています。
2026年4月には、ECモールごとの会員ランクや利用クレジットカードの還元率といった還元条件を反映した「実質価格」をAIが自動計算する「実質価格機能」が追加されました。従来は商品名を入力して検索する必要がありましたが、今回の新機能で入り口がカメラに広がった形です。
同社は今後、AIが判断して自律的に購入する「エージェンティックコマース(Agentic Commerce)」の実現を目指すとしています。「PLUG パシャ得」は、その体験の第一歩に位置づけられているそうです。
- 『PLUG』サービスサイト:https://lp.plugapp.jp
- 『PLUG』Google Playインストールページ:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.cashify&referrer=adjust_reftag%3Dcp4RzfJtHttR9%26utm_source%3DStract_Press-Release
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/05/iphone-news/3122702.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部