
PROTOCORE株式会社は10月7日、AIクリエイティブパートナーとして参画したAIキャラクター・ロールプレイチャットサービス『CocoCha(ココチャ)』が正式ローンチされたと発表しました。
『CocoCha』は、株式会社ボルテックスゼットが提供するサービスで、「ココから始まる、心のつながり」をコンセプトとしています。
ユーザーはAIキャラクターとの会話を楽しめるだけでなく、理想のキャラクターやストーリーを自ら作成・共有できます。AIキャラクターとの没入型の対話体験とクリエイターによる創作活動を組み合わせたUGC型プラットフォームとして、IPとファンの新たな関係性の創出を目指しているとのことです。
- CocoCha公式サイト:https://cococha.ai/stories
『CocoCha』の概要
『CocoCha』は、AIキャラクターとの対話を通じて、ユーザー自身が物語の世界に入り込み、キャラクターとの関係性やストーリーを楽しめるサービスです。
キャラクターとの会話にくわえて、感情表現や背景画像などが組み合わされ、没入感のある体験が用意されているそうです。
また、ユーザーやクリエイターがキャラクターを制作できるUGCプラットフォームとしての機能も備えています。キャラクターの名前・外見・性格・背景などを設定し、オリジナルキャラクターを作成できます。
感情やシーンを画像で表現する没入型AIチャット
好きなキャラクターと自由に会話できるだけでなく、会話の状況に合わせてキャラクターの感情やシーンが画像で表現されます。
会話の最初に状況を設定すると、そのシーンに応じた複数のキャラクター画像を表示することも可能です。複数のキャラクターとの同時会話にも対応しています。
「会話モード」と「小説モード」の2つで物語を楽しめる
キャラクターとチャット形式で自由に会話できる「会話モード」にくわえ、長文の物語を楽しめる「小説モード」が用意されています。
小説モードでは、ステータス・セリフ・画像などがひとつの物語として展開され、ユーザーの反応によってストーリーが変化するとのことです。物語を読むだけでなく、AIキャラクターと一緒にストーリーをつくっていく体験を目指しているそうです。
世界観を細かく設定できるキャラクター制作機能
キャラクターの名前・外見・性格・背景などを設定し、自分だけのオリジナルキャラクターを制作できます。
さらに「ユーザーノート」「ロアブック」「ペルソナ」などの機能によって、キャラクターとの関係性や世界観を細かく設定できます。
過去の会話やユーザーに関する情報、世界観・背景設定などを反映し、継続的なキャラクターとの関係性やストーリーを楽しめる体験を目指しているとのことです。
拡大するAIコンパニオン市場を見据えたサービス展開
生成AIの進化とともに、AIキャラクターと継続的にコミュニケーションを楽しむ「AIコンパニオン」市場は世界的に拡大しているということです。
日本にはアニメ・漫画・ゲームなどの豊富なIPにくわえ、二次創作や「推し活」といったキャラクターを中心とする文化があります。『CocoCha』では、こうした日本市場の特性を活かし、既存IPやクリエイターとの連携を進めながら、日本発のAIエンターテインメント体験の創出を目指すそうです。
PROTOCOREがAIクリエイティブパートナーとして参画
PROTOCOREは、AI・クリエイティブ領域での知見を活かし、『CocoCha』のAIクリエイティブパートナーとして参画しています。
同社は今回の参画を通じて、AIとクリエイティブを掛け合わせた新たなユーザー体験・コンテンツ・IPの創出を支援していくとしています。
ローンチ記念のクリエイターコンテストを開催
『CocoCha』のローンチを記念し、クリエイターを対象としたコンテストが開催されます。
『CocoCha』を舞台に新たなキャラクターやストーリーを生み出すクリエイターを募集し、AIとクリエイティブを掛け合わせた新しい表現への挑戦を後押しするとのことです。次世代のクリエイターの発掘や、クリエイター同士がつながるコミュニティの形成も目指しているそうです。
- コンテストの詳細・応募:https://cococha.ai/event/ja/contest
審査員
国内外で活躍する以下の4人が審査員として参加します。
- くりえみさん(起業家・タレント/AiHUB CMO・Pinyokio CEO)
- 笠原千里さん(クリエイティブディレクター/ILMATKA主催)
- ユン・ヨンギさん(BANK ART DIRECTOR)
- キム・ミンソクさん(BANK ADVISOR / AIGC SPECIAL MANAGER)
くりえみさんは、SNS総フォロワー数250万人超で、AIバーチャルタレント事務所「Pinyokio」の設立や、自身をAIモデル化した「Fashionくりえみ」などを手掛けています。
笠原千里さんは、『あんさんぶるスターズ!』の企画原案・世界観提案や、『エリオスライジングヒーローズ』の企画・世界観設計・クリエイティブディレクションなどを担当しています。
ユン・ヨンギさんは、韓国のクリエイティブ領域でアートディレクションを手掛けるアートディレクターです。キム・ミンソクさんは、AIGC・生成AI領域を中心に、AIを活用したコンテンツ制作やクリエイティブプロジェクトに携わっています。
クリエイター・協業パートナーを募集
『CocoCha』では、サービスとともに新たなAIエンターテインメントを創り上げるクリエイターおよび協業パートナーが募集されています。
キャラクター制作やストーリー制作をはじめ、ゲーム、漫画、Webtoon、VTuber、インフルエンサーなど、多様なクリエイター・IPとの連携が予定されています。
今後は、既存IPとの協業やクリエイターエコシステムの拡大にくわえ、画像生成機能や音声チャットなどの機能拡充、台湾・東南アジアをはじめとした海外市場への展開も計画されているとのことです。
- CocoCha:https://cococha.ai/characters
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/07/iphone-news/3124524.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部