
株式会社Kyashは10月7日、デジタルウォレットアプリ『Kyash』にパスワードレスの生体認証技術「パスキー」を導入したと発表しました。
ログイン時にパスワードを入力する必要がなくなり、フィッシング詐欺への耐性も高まるとのことです。
パスキー導入の背景
同社は、巧妙化するフィッシング詐欺への対策強化と、パスワード管理の手間や機種変更時の再設定の煩わしさの解消を目的に、新たな認証方式としてパスキーを採用したとしています。
パスキーは、端末に保存された鍵情報と、指紋認証・顔認証、あるいは画面ロック(PINコードなど)を組み合わせて本人確認を行う仕組みです。生体認証に対応していない端末でも、画面ロックで設定できます。
パスキーの主なメリット
ログイン時にID・パスワードを入力する必要がなく、指紋や顔認証だけでログインできます。
また、パスキーはログインするサイトやアプリごとに固有の鍵で認証を行います。そのため、偽サイトなどへの入力によるパスワード漏えいのリスクを大幅に低減できるそうです。
認証に使用する指紋や顔といった生体情報は端末内で処理され、Kyashのサーバーに送信・保存されることはありません。
対応環境と注意点
パスキーの対応環境は、iOS 18.0以上、Android 9.0以上です。利用には、対応する端末とOSバージョンが必要です。
従来のパスワード認証も引き続き利用できます。
- Kyash公式サイト:https://www.kyash.co/
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部