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発明アイデアをAIで整理! 個人発明者向け『SAKIGAKE IP PERSONAL』が1件3,000円で登場

株式会社ReySolidは10月8日、個人発明者向けAI発明整理支援サービス『SAKIGAKE IP PERSONAL』の提供を開始したと発表しました。

発明に関する資料のアップロードやAIとのチャットを通じて、発明者のアイデアを整理し、文書化するサービスです。

専門的な知財知識がなくても発明内容を整理でき、不足している情報や弁理士への確認事項も可視化されるとのことです。

弁理士に相談する前の「準備」を支援するサービス

特許について考え始めた発明者には、アイデアをうまく言語化できない、知的財産の専門用語がわからない、どこまで具体的に説明すればよいかわからないといった課題があります。

『SAKIGAKE IP PERSONAL』は、こうした課題に対し、AIで発明者自身の情報整理を支援する仕組みです。

AIが弁理士に代わって専門的な判断を行うものではなく、弁理士に相談するための準備を支援することを目的としています。特許出願書類の作成や出願代理など、弁理士の専門業務を代替するものではない点も明記されています。

『SAKIGAKE IP PERSONAL』の5つの特徴

資料のアップロードやチャットで発明情報を整理

発明に関する技術資料や図面をアップロードするか、AIからの質問に回答することで、発明情報を整理できます。専門用語を知らなくても、自分自身の言葉で発明を説明できるそうです。

不足情報や弁理士への確認事項を可視化

入力された発明情報をもとに、AIが情報不足の箇所や追加で確認したい事項を示します。

発明者があらかじめ確認事項を把握できるため、弁理士との打ち合わせを円滑に進める準備に役立つとのことです。

AIによる推測・情報の捏造を防ぐ設計

発明者が提供していない情報をAIが勝手に補完することはなく、不明な情報は不足事項として明示される設計になっています。発明者が実際に提供した情報に基づいて内容を整理することを重視しているそうです。

整理結果をWord・PDF形式で出力

AIが整理した内容は「自分用の発明情報整理メモ」として、Word形式とPDF形式で保存できます。自身による振り返りや、弁理士との相談時に使う資料として活用できます。

発明情報のセキュリティに配慮

未公開の発明情報を扱うサービスとして、通信の暗号化や、発明情報をAIの学習目的で利用しない運用などでセキュリティに配慮しているとのことです。

個人発明者向けの料金は1件3,000円

個人発明者向けには「自分用整理プラン」が用意されており、料金は1件あたり3,000円(税込)です。発明に関する資料やチャットでの入力内容をAIが整理し、発明情報整理メモが作成されます。

月額契約ではなく、発明1件ごとのスポット利用が可能です。

弁理士・特許事務所向けの広告掲載サービスも用意

個人発明者だけでなく、弁理士・特許事務所向けの広告掲載サービスも提供されています。専門分野や事務所情報などを掲載することで、発明者との新たな接点につながるとしています。

広告掲載では、事務所名、弁理士氏名、保有資格、得意とする技術分野、事務所の特徴や紹介文を掲載できます。特許出願サポート費用の目安、所在地、公式サイト、連絡先も掲載項目です。

機械、電気・電子、ソフトウェア・IT、化学、バイオなど、専門分野ごとの情報も掲載できます。事務所公式サイトへのアクセス数やメール相談のクリック数など、掲載効果を確認する機能も用意されているとのことです。

広告掲載料金

広告掲載の料金は以下のとおりです。

弁理士事務所向けサービス『SAKIGAKE IP』の月額・年額プランを契約している弁理士・特許事務所は、広告掲載を無料で利用できます。

今後は「弁理士相談プラン」も予定

今後は、発明者が弁理士を検索・選択し、発明情報整理メモを共有して相談できる「弁理士相談プラン」の提供も予定しているとのことです。

同社は、発明者がAIで自身の発明情報を整理し、弁理士が専門家として出願に必要な判断や手続きを担当するという役割分担を打ち出しています。発明者と専門家のコミュニケーションを円滑にすることが狙いだそうです。

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