
Fuki-Studioは10月5日、ピクセルアートのマルチプレイヤーホラー『Veillombre』をPC(Steam)向けにリリースしました。開発はValakeyが手がけています。価格は1,350円(税込)です。
本作は、闇に沈んだ館で一本のロウソクを頼りに夜を生き延びる、1〜16人対応のホラーゲームです。外を徘徊するモンスターにくわえ、仲間の中に潜む裏切り者にも気を配らなければなりません。
全員が頭にロウソクを灯す、闇の館サバイバル
舞台は、闇に沈んだ館です。プレイヤーは全員、頭にロウソクを灯した状態で行動します。炎がなければ走ることも、探索することも、仲間を助けることもできません。
蝋は時間とともに溶け、裏切り者には吹き消され、怪物には吸い尽くされます。暗い部屋で倒れた仲間は文字どおり消えてしまい、その体まで炎を運ばない限り起こせないとのことです。
Steamのスクリーンショットでは、石壁の部屋にシャンデリアやアーチ窓が並ぶ、横スクロールのドット絵の画面が確認できます。薄暗い室内の雰囲気が、ロウソクの頼りなさを引き立てていそうです。
漁って、塞いで、隠れて、脱出を目指す
館にはマッチやロウソク、板、商人に売れるガラクタなどが散らばっています。そしてどこかに、出口の扉を開く鍵が一本だけ存在します。
操作はアクションホイールで行い、開ける、漁る、板を打つ、隠れる、取引するといった行動を選びます。取引するフリをするという選択肢もあるため、仲間を欺く駆け引きも生まれそうです。扉が開くと鐘が鳴り、カウントダウンが尽きる前に脱出しなければ館に囚われてしまいます。
外では何かが窓を叩いています。窓の向こうに立つ存在は、息づかいがどんどん遠くまで届くようになります。カーテンを引いたり板を打ったりして、入ってくる前に塞ぐ必要があります。侵入されると、館の中では姿が見えなくなるそうです。
足元にも注意が必要です。床の格子の奥に2つの黄色い目が光っていたら、ダクトから見られている印です。長居せず、板を打ち付けて対処する手もあります。
扉ひとつが生死を分ける
閉じた扉は音を殺し、怪物を食い止めます。ただし、一緒に何を閉じ込めているのかは分かりません。鍵穴を覗く2秒の確認が命を救うこともあるようです。
扉のバリケードは誰でも作れます。即席の避難所にもなれば、裏切り者の罠にもなり得るため、用心のための行動なのかどうかは誰にも判断できません。
裏切り者が紛れ込むMURDERモードと、怪物になって戻る逆襲
MURDERモードでは、仲間の中に裏切り者が紛れ込みます。背後からロウソクを吹き消したり、はぐれた者を殴り倒したりします。闇の中で倒された者は自力で起き上がれません。ほかにもポケットを漁る、引き出しに罠を仕掛ける、光が戻る前にダクトへ消えるといった行動が可能です。
生存者側は、疑わしい相手を告発して投票にかけられます。投票は事態を止められますが、正体を暴かれた裏切り者は処刑される一方、追放された無実の者は怪物として戻ってきます。投票は慎重に行いたいところです。
濡れ衣で追放されても出番は終わりません。怪物になると、月明かりの外では闇の中でも見えるようになります。ただし光には焼かれてしまいます。窓をこじ開け、炎を吸い尽くして、ひとりずつ消していくことになります。
距離が効く声と、恐怖が音になるボイスチャット
声は現実と同じように届き、近くなら聞こえ、壁越しにはかすかに聞こえます。死者は死者としか話せません。
恐怖も音になります。闇の中で高鳴る鼓動ひとつで、居場所が見つかってしまうこともあるそうです。
プレイ形式はシングルプレイヤーのほか、PvPやオンライン協力プレイにも対応しています。
価格と日本語対応
『Veillombre』の価格は1,350円(税込)です。現時点でセールは行われていません。
日本語はUIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。
『Veillombre』は、PC(Steam)向けに10月5日にリリースされました。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部