
株式会社クラシェルジュは10月14日、ChatGPT上で電気料金プランと光回線プランを比較できるアプリ(プラグイン)を公開したと発表しました。会話の中で都道府県や世帯人数などを伝えるだけで、条件に合うプランを比較できるとのことです。
同社は光熱費・通信費比較サイト「クラシェルジュ」を運営しており、今回のアプリはChatGPTとの会話の延長で手軽に比較を始められるようにする狙いで開発されたそうです。
電気料金比較アプリは家庭だけでなく店舗・法人にも対応
電気料金比較アプリは、都道府県と世帯人数(または店舗・法人)を会話で伝えると、その地域で契約できる電気料金プランを比較できるものです。家庭向けにくわえて、店舗や法人の電気料金の見直しにも対応しています。
質問例として、「8月の電気代が2万円を超えてました。東京都で4人暮らし、子供が2人います。電気代が安いプランはありますか?」や、「東京都で飲食店を経営しています。電気代を下げられるプランはありますか?」といった文面が挙げられています。
電力会社の指定がない場合は、各エリアの地域電力会社のプランを基準に比較します。比較の結果、現在のプランより安いプランが見つからない場合は、現在のプランのほうがお得であると案内されます。
光回線比較アプリは実質負担やセット割まで考慮
光回線比較アプリは、都道府県と住居タイプ(戸建て/マンション)を伝えると、複数社の光回線プランを月額料金・通信速度・キャッシュバック額から比較できるものです。お住まいのエリアで契約できる回線が、月額料金の安い順に一覧表示されます。
一覧表示のあとには、実際におすすめの回線が提案されます。比較の基準は「月額料金の安さ」が初期設定ですが、「速度が速い順」や「キャッシュバック額が大きい順」などを指定すれば、条件に合わせた比較結果が示されます。
工事費やキャッシュバックの受け取り時期まで含めて比較
特長の1つは、実質的な負担額がひと目で分かる点です。工事費や事務手数料、キャッシュバックの受け取り時期まで含めて比較するため、キャンペーンの見た目だけに左右されず判断できるそうです。
携帯キャリアのセット割に対応
もう1つは、携帯キャリアとのセット割に対応している点です。利用中の携帯キャリアを伝えると、セット割引の対象外となる回線も含めて実際の負担額を計算し、状況に合ったプランが提案されます。
質問例は「東京都の戸建てで、ドコモを使っています。おすすめの光回線は?」です。
開発の背景と今後の取り組み
同社によると、電気や光回線は毎月必ず支払う固定費ですが、事業者やプランが多く比較に手間がかかるため、見直しが後回しにされがちだといいます。光回線についてはキャッシュバックなどのキャンペーンが複雑で、実際の負担額が分かりにくい点も課題に挙げています。
今後は、各社の料金プランやキャンペーン情報を最新の内容に更新していく方針です。アプリでの比較にくわえ、より詳しい相談には公式LINEの専門アドバイザーが個別に対応するとのことです。
利用方法
利用の流れは3ステップです。まず、前述のURLからChatGPTにアプリ(プラグイン)を追加します。
次に、チャットで「〇〇県 2人暮らしで安い電力会社はどこですか?」などと話しかけます。最後に、表示された比較結果から気になるプランの詳細を確認します。
より詳しい相談が必要な場合は、クラシェルジュ公式LINEの専門アドバイザーが個別に対応します。
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/15/iphone-news/3132137.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部