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位置情報連動の掲示板アプリ『地縛板』iOS版が登場! 近づかないと読めず板は朽ちていく

地縛板の告知ビジュアル。地図画面を表示した2台のスマホ

合同会社粋人舎は10月14日、位置情報連動型の掲示板アプリ『地縛板(じばくいた)』のiOS版を9月28日にApp Storeでリリースしたと発表しました。基本利用は無料です。

地図上の特定の場所に板を立て、その場所を訪れた人だけが投稿を読める仕組みのアプリです。Android版は近日公開予定となっています。

『地縛板』の仕組み

投稿は、板を設置した場所の近くでなければ読めません。板自体も時間とともに朽ちていく設計になっています。

開発の背景として、SNSの普及で誰とでもどこでも情報を共有できるようになった一方、「その場所に行かなければ出会えない」偶然性や発見の楽しさが失われつつあるという問題意識があるそうです。昔ながらの地域掲示板にあった「そこに行った人だけが知っている」体験を、位置情報技術で再現することを目指しているとのことです。

主な機能

地図上の好きな場所にピンを立てて板を設置でき、テキスト・写真・動画・音声で自由に投稿できます。

投稿を読むには、板から一定の距離内に入る必要があります。距離内に入らない限り、内容は表示されません。

板には寿命があり、時間の経過とともに古びて、やがて読めなくなります。

このほか、運営からの通知や気になる場所の更新をアプリ内で受け取れるお知らせ機能を備えています。AppleまたはGoogleアカウントでログインできるため、すぐに使い始められます。

想定されている利用シーン

店舗やブランドのファンコミュニティが、現地限定の掲示板として活用する使い方が挙げられています。地域のお祭りなど人が集まる場所で、参加者同士が交流する場にするケースも想定されています。

都市伝説やミステリースポットでの情報共有、旅先に板を立てて自身のライフログを残す使い方も紹介されています。

また、作者と同じ経路を巡らないと続きを読めない、新しい形の小説発表の場としての活用も想定されているそうです。

価格と動作環境

基本利用は無料です。月額課金サービス『板立人』は月額480円で、契約中は時間が経っても朽ちない板(金板)を何枚でも立てられます。

金板を1枚だけ立てられる権利なども、アプリ内課金で購入できます。

動作環境はiOS 17.0以上です。アプリの詳しい使い方は、アプリ紹介ページで案内されています。

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