
株式会社Manufacは10月20日、一般社団法人アントラーズホームタウンDMOと連携し、茨城県・鹿行(ろっこう)エリアの情報メディア『ロコグル』を公開すると発表しました。位置情報連動型UGCプラットフォーム『LocPic』を活用した参加型のデジタルマップです。
サポーターや来訪者、地元住民が、グルメや観光スポットの情報を地図上に投稿して共有します。鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市の鹿行5市の店舗情報を一元化し、エリア内の周遊促進を目指すとのことです。
開発の背景
アントラーズホームタウンDMOは、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー、ホームタウン5市、民間企業が参画する広域観光法人です。試合開催日やイベント時に多くの来訪者がホームタウンを訪れる一方で、周辺地域への回遊が限定的であることが課題になっていたそうです。
また、鹿行エリア全体を網羅して情報を集約、発信できるプラットフォームがなかった点も挙げられています。
『ロコグル』では、訪問者自身を「地域レポーター」として巻き込む形をとっています。ユーザーが見つけた地元の穴場や目的地周辺のグルメをマップ上に可視化し、エリア全体への周遊を後押しする狙いだということです。
『ロコグル』の3つの特徴
QRコードから手軽に参加できるマップ
会員登録やアプリのダウンロードは不要です。スタジアムや各店舗に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込むと、Webブラウザで現在地周辺のグルメやスポット情報を閲覧できます。
日常のランチや街の様子を写真とコメントで投稿すると、マップが随時更新されていく仕組みです。
ポイントを貯めて特産品に応募できる仕組み
マップの情報を新鮮に保つため、ゲーム感覚で参加できるポイント制度が導入されています。写真とコメントを投稿すると、1回につき10ポイントを獲得できます。
自分の投稿が他のユーザーに閲覧されるたびにポイントが付与され、貯まったポイントは地域の特産品などへの応募や交換に使えます。
店舗向けビジネスアカウントを無料で利用可能
鹿行エリアの地域店舗に限り、アントラーズホームタウンDMOの費用負担により「ビジネスアカウント」を無料で利用できます。店舗の基本情報や写真をマップ上に掲載できるほか、「今日のおすすめ」などを直接投稿して、現地にいる旅行者やサポーターにリアルタイムで発信できます。
くわえて、Instagramなど既存SNSへの投稿をマップへ自動反映させる連携機能も備えています。店舗の負担を抑えた情報発信をサポートするということです。
第1回抽選の概要
『ロコグル』の公開にあわせて、投稿で貯めたポイントを使って応募できる抽選が実施されます。期間は10月下旬から11月30日までで、賞品は鹿行エリアの特産品(お芋スイーツほか)です。
サービス概要
『ロコグル』の対象エリアは茨城県鹿行エリアの5市です。
- 鹿嶋市
- 潮来市
- 神栖市
- 行方市
- 鉾田市
提供開始は10月半ばからとなっています。アクセスは、公共施設や参加店舗などに設置された専用QRコードから行います。
『LocPic』は、写真や投稿を地図上の位置情報と結びつけて共有できるプラットフォームです。SNSと連携して情報を最新の状態に保つ機能や、ユーザーの声をゲーム感覚で集める仕組み、マップを目的に合わせてカスタマイズする機能を備えています。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部