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阪急電鉄・阪神電車がAI活用の「落とし物クラウドfind」を導入! 阪神は11月10日、阪急は11月19日から

阪急電鉄・阪神電車のお忘れ物をfind chatで問合せる告知画像

阪急電鉄株式会社と阪神電気鉄道株式会社は10月22日、株式会社findが提供するお忘れ物検索サービス『落とし物クラウドfind』を導入し、11月10日に阪神電車、11月19日に阪急電鉄でサービスを開始すると発表しました。

両社の駅や列車内で発生したお忘れ物について、多言語対応のチャットで問い合わせられるようになります。

複数事業者のお忘れ物を一括で探せる「横断検索機能」にも対応

『落とし物クラウドfind』では、複数の交通事業者や施設にまたがるお忘れ物を一括で検索できる「横断検索機能」も利用できます。すでに導入されている路線や商業施設などで預かったお忘れ物も、まとめて検索できるようになります。

阪急阪神不動産株式会社が所有または管理し、すでに同サービスを導入しているHEP FIVE、ハービスOSAKA、ハービスENTなどの商業施設やオフィスビル15施設も、同時に横断検索の対象となります。

年間約36万件のお忘れ物対応が課題に

阪急電鉄と阪神電車では、両社合計で年間約36万件のお忘れ物を取り扱っています。情報の登録や保管状況の確認、問い合わせへの回答など対応は多岐にわたり、登録や検索に多くの時間がかかっていることが課題でした。

また、両社の路線が接続する駅や乗換駅では、お忘れ物をした場所や発見場所の特定が難しくなります。どちらの鉄道会社に問い合わせればよいか分からないケースもあるとのことです。

今回の導入により、AIを活用したお忘れ物情報の登録・検索・照会が可能になります。両社の路線をまたいで利用した際のお忘れ物も、横断検索で一括して問い合わせられるようになります。

多言語に対応したチャット「find chat」

問い合わせには、多言語対応のチャット機能『find chat』を利用します。アプリのインストールは不要で、メールアドレスによる認証を経てブラウザ上ですぐにチャットを始められます。

対応言語は日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語の4言語です。

横断検索の仕組みと開始時期

『find chat』の横断検索は、複数の交通事業者や施設にまたがるお忘れ物を、一度の問い合わせでまとめて照会できるサービスです。findは、各社が管理する情報を一元化する取り組みを2025年12月に開始しています。

紛失場所が分からない場合、これまでは事業者ごとに問い合わせが必要でした。横断検索では、持ち主がチャットで候補の施設を選ぶと、オペレーターがまとめて検索して回答します。

阪急阪神ホールディングスグループでは、11月19日以降、阪急電鉄・阪神電車と阪急阪神不動産(所有または管理する15施設に限る)で、横断検索機能によるお忘れ物の一括照会が可能になります。

サービスの利用開始日と利用方法

利用開始日は、阪神電車が11月10日、阪急電鉄が11月19日です。対象は、阪急電鉄・阪神電車の駅や列車内で預かったお忘れ物で、横断検索に参画する事業者のお忘れ物も含まれます。

問い合わせの受付は24時間行われ、オペレーターの対応時間は9時から21時までです。21時以降の新規問い合わせには、翌朝9時以降に順次回答されます。

利用するには、PCまたはスマートフォンから各社公式サイト内の「お忘れ物」ページにアクセスします。

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