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旅の思い出をVRで持ち帰る! スマホ対応VRグラス『仮想眼鏡°(R)』が体験型お土産として販売開始

「仮想眼鏡°(R)」メインイメージ。VRグラスをのぞく男性と球状の風景

株式会社クロスデバイスは10月23日、スマートフォンで360°/180°のVR映像を楽しめるVRビューア『仮想眼鏡°(R)』の販売を開始したと発表しました。観光地限定のVRコンテンツと組み合わせた観光土産として展開されます。

商品のコンセプトは「その瞬間、もう一度。」で、同社は「体験を持ち帰るお土産」という新しい価値を提案しているとのことです。

スマホ対応VRグラスと観光地ごとのVRコンテンツを組み合わせた商品

『仮想眼鏡°(R)』は、スマートフォン対応のVRグラスと、観光地ごとに制作されたVRコンテンツを組み合わせた商品です。旅先で出会った絶景や文化体験、アトラクションなどを、帰宅後に家族や友人と一緒にもう一度体験できるとしています。

同社によると、日本各地には絶景、神社仏閣、伝統文化、祭り、テーマパークなど、VRと親和性の高い観光コンテンツが数多くあるそうです。一方で、従来のVRは視聴機器とコンテンツが別々になっていることもあり、一般の観光客が気軽に利用する機会は限られていたとのことです。

そこで、観光コンテンツのVRとスマートフォンで手軽に使えるVRグラスを1つの商品にまとめ、「日本の魅力をVRで持ち帰る」という観光体験メディアとして企画されました。

二次元コードを読み込んでレンズを覗くだけ

使い方はシンプルで、専用アプリのインストールは不要です。商品に同梱された二次元コードをスマートフォンで読み込み、表示されたVRコンテンツを再生します。

その後、スマートフォンに『仮想眼鏡°(R)』をセットしてレンズを覗くと、観光地ならではのVR映像を楽しめます。

手順は次のとおりです。

「モノ」ではなく「体験」を持ち帰るお土産

従来のお土産は、食品、雑貨、工芸品といった「モノ」が中心でした。『仮想眼鏡°(R)』で持ち帰るのは、旅先で感じた景色や空間、体験そのものだということです。

例として、城郭を訪れた旅行者が自宅で家族とその場所のVR映像を見る、寺社を訪れた海外旅行者が帰国後に友人へ日本の風景を見せる、といった使い方が挙げられています。同社は、こうした「旅のあの時の体験を楽しむ」お土産のあり方を目指しているそうです。

観光地ごとのオリジナルVRコンテンツを制作

導入施設では、クロスデバイスが現地のロケハン、VR撮影、映像編集を担当します。撮影にはVRカメラを使用し、180度映像が制作されます。

撮影した映像には音楽、音声、テロップなどがくわえられ、それぞれの観光地や施設の魅力を伝えるVRコンテンツに仕上げられます。

多言語対応で訪日外国人にも対応

VRコンテンツは多言語での展開が予定されており、国内旅行者だけでなく訪日外国人にも日本各地の観光資源や文化を伝えるとのことです。

旅行中だけでなく、帰国後や帰宅後まで観光地との接点を残すことで、観光施設と旅行者の新しい関係づくりにつなげる狙いがあるそうです。

日本文化をモチーフにした4種類のデザイン

『仮想眼鏡°(R)』本体には、日本をイメージした4種類のデザインが用意されています。

商品概要と価格

商品カテゴリーは体験型お土産/スマートフォン対応VRグラスで、メーカー希望小売価格は2,970円(税込み)です。

セット内容は、スマートフォン対応VRグラス、VRコンテンツ視聴用二次元コード、マニュアル、専用ポーチです。視聴は二次元コードからVRコンテンツへアクセスする方式で、専用アプリは必要ありません。

NINJA TOKYO、永観堂、浜松城で先行販売

NINJA TOKYO(東京)、永観堂(京都)、浜松城(浜松)では、すでに先行販売が始まっています。さらに、姫路城をはじめ、全国各地の観光地、景勝地、レジャー施設などで、VRコンテンツの撮影と商品化が順次進められているとのことです。

今後は全国の観光施設への展開を本格化し、初年度となる2027年4月末までに10施設への導入と累計2,000個の販売を目指すそうです。2027年5月から2028年4月までの次年度は、導入施設を30施設まで拡大し、年間30,000個の販売を目標に掲げています。

同社は「VRお土産」という新たな観光土産の市場づくりを進めるとしています。あわせて、日本全国の観光地や文化資源をVRでアーカイブして世界中へ届ける「Japan VR Tour」構想も推進していくとのことです。

※「仮想眼鏡°(R)」は株式会社クロスデバイスの登録商標です。 VRお土産 及び お土産VRは、商標登録出願中です。

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