
KaizenGamesRoは10月7日、『BLENDEAD』のデモ版をSteamで配信開始しました。デモ版は無料で、対応プラットフォームはWindows(PC)です。
『BLENDEAD』の本編は、2026年第4四半期に発売予定です。壁の裏に隠れるのではなく、群衆の中のNPCになりきって狩人の目をやり過ごすという、ひねりの効いたかくれんぼが楽しめます。
隠れるのではなく“紛れる”、ミスは一度で命取りのかくれんぼ
『BLENDEAD』は、アクション、カジュアル、インディーに分類されるマルチプレイゲームです。隠れる側のプレイヤーは物陰に身を潜めず、街を行き交うNPCの中に混ざります。じっと立ち、周りと同じように動き、ハンターが通り過ぎるのを祈るわけです。
ハンターは、群衆に紛れた“Blender”を見つけ出すのが任務です。そいつは目の前に立っているかもしれません。キャッチコピーも「見つけてみろ。お前の目の前にいる。」と挑発的です。
ハンターは弾丸10発、撃った弾が正体を暴く
本編の1ラウンドは5分で、最大16人が参加します。ハンターには弾丸が10発与えられ、空や物に向かって撃つのは自由です。ただしBlenderに命中させると、ボーナス弾丸が2発もらえます。弾丸が尽きるとソロでは負けですが、仲間がいればまだ役に立てます。
完全な手探りではなく、1分ごとに15秒間、Hot、Warm、Coldで距離を教えてくれる温度計が画面に表示されます。Hotが出たら、近くの誰かが冷や汗をかいているということです。
Blender側も、ただ居座ればいいわけではありません。同じ動作を続けすぎると体が激しく震えだし、静かな群衆の中で震えていたら一発でバレてしまいます。
見つかっても終わらない。今度は元仲間を狩る側へ
Blenderがハンターに撃たれても、そこで脱落するわけではありません。その場でハンターに加わり、自分を撃った相手と並んで、かつての擬態仲間を狩ることになります。
ハンター同士は怪しいNPCにマークを付けて、チーム全員で獲物を追い込めます。擬態する側だけでなく、疑う側にも駆け引きの面白さがありそうです。
ハイリスクなタスクで稼ぐか、模範的なNPCを貫くか
各ラウンドの結果は点数になり、総合ハイスコアに加算されます。Blenderには、隠れ場所から引きずり出されるようなタスクが与えられます。高得点を狙うか、安全策で模範的なNPCを演じきるかは、プレイヤー次第です。
群衆のNPCの多くは決まった行動を繰り返しますが、アニメーションホイールでアドリブを入れられます。もちろん、ハンター側もプレイヤーを騙しにかかってきます。狙える実績も用意されているそうです。
中世風の市場から夜の街まで、ローポリ調の舞台で駆け引き
デモ版のストアページに掲載されているスクリーンショットでは、ローポリ調の3Dグラフィックが印象的です。噴水のある中世風の市場広場、パトカーが並ぶ夜の街、カラフルな床のナイトクラブなど、雰囲気の違う舞台が並んでいます。
画面には残り時間のタイマーやヒントが表示され、拳銃を構えたキャラクターも確認できます。人混みにあえて紛れる場面が多そうで、本編のコンセプトがそのまま画面に出ています。
プレイ形態は、マルチプレイヤー、PvP、オンラインPvP、協力プレイです。コントローラーにもフル対応しています。作り手は、友達と一緒でもソロで飛び込んでもいいと呼びかけています。
開発は“空き時間にゲームを作る友人2人”
開発を手がけるのは、KaizenGamesRoです。空いた時間にゲームを作っている、友人同士の2人組だそうです。
制作当初は、このアイデアは誰も考えたことのないオリジナルだと信じていたとのことです。のちに同じ発想の作品があると知りましたが、それでも自分たちなりのひねりをくわえて作り続けているといいます。
価格・日本語対応
『BLENDEAD』デモ版の価格は無料で、Steamで配信中です。日本語には、UI、音声、字幕のすべてに対応しています。
本編『BLENDEAD』は、PC(Steam)向けに2026年第4四半期に発売予定です。デモ版はこちらのSteamストアページから入手できます。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部