
Horia Andrei氏は10月22日、短編ホラーFPS『BLOODVILLE』をSteamで発売しました。対応プラットフォームはPC(Windows)です。
リリースを記念した「リリース記念セール」では、通常価格1,150円のところ20%オフの920円で購入できます。引退した殺し屋が昔の仲間と再び“仕事”を始め、少しずつ現実感を失っていく物語です。
昔の仲間に呼び戻された殺し屋、悪夢に蝕まれていく
主人公は、かつて恐れられた殺し屋のケイン(Cane)です。引退していたはずの彼は、旧友のジム(Jim)とアダム(Adam)に引き戻され、再び人を殺す日々に身を置くことになります。
物語は復讐に駆られた仕事から始まります。しかし日を追うごとに幻覚や悪夢がケインの精神を削っていき、やがて復讐劇は心理的な苦痛を描く方向へ変わっていきます。ゲームは6日間で構成され、プレイヤーは「なぜ何もかもが現実味を失っているのか」という理由を探ることになります。
画面は夕焼けの赤やピンクの空、ネオンが灯る屋内、雨の夜の街路など、色の強いライティングが印象的です。ドット絵調のカットシーンや、レトロなPCのメール画面も登場し、ざらついた空気をまとっています。
銃撃とドロップキックの爽快感、緊張のホラーパートが交互に来る
戦闘は、積極的に攻め込む銃撃戦が中心です。ドロップキックや、手応えのある近接攻撃も組み合わせて敵をなぎ倒していきます。拳銃、サブマシンガン、散弾銃といった武器が確認でき、遊び進めるうちに新しい武器がアンロックされます。ショップ画面では、店主のアダムから銃や弾薬を買う場面も見られます。
アクション一辺倒ではなく、緊張感のある雰囲気重視のホラーパートが用意されているのも持ち味です。アクション色の強いミッションのたびに、ホラー寄りのパートをくぐり抜けなければ先へ進めない構成になっています。派手に撃ちまくる場面と、静かに神経をすり減らす場面の落差が、本作ならではの体験になりそうです。
遊び方はシングルプレイ専用で、コントローラーにも完全対応しています。Steamランキングには、最多キル数、最短タイム、最高スコアを競う仕組みが用意されています。何度も通して遊びたくなるタイプの短編と言えるでしょう。
サウンド面では、ナイン・インチ・ネイルズに影響を受けた重厚な戦闘曲と、ゆったりとしたアンビエントな曲が混在しています。このオリジナルサウンドトラックは、デジタル形式で本編に無料で付属します。
なお、銃撃戦やカートゥーン調の暴力描写が含まれるため、苦手な方は注意してください。
価格・セール情報・日本語の対応状況
『BLOODVILLE』の通常価格は1,150円(税込)です。リリース記念セールの期間中は20%オフの920円(税込)で購入できます。セールは11月6日までです。
日本語には対応していません。UI、音声、字幕のいずれも日本語は用意されていません。Steamストアページのスクリーンショットでは、会話シーンの字幕やメール画面、ショップ画面にテキストがしっかり表示されており、日本語化はされていません。ストーリーを細かく追いたい方は、その点を踏まえて検討してください。
『BLOODVILLE』はPC(Steam)向けに発売中です。
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- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部