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電卓にボタンを買い足して目標の数字を目指す電卓ローグライク『Calculate It』Steamでリリース

レトロOS風の電卓ゲーム画面。計算ボタンと目標数5、現在値2を表示

SVGamesは10月12日、『Calculate It』をPC(Steam)向けに正式リリースしました。早期アクセスを経ての配信で、開発・販売ともSVGamesが手がけています。

本作は、電卓そのものをローグライクにしてしまったシミュレーション/ストラテジーです。毎ラウンド提示される目標の数字を、手持ちのボタンで作り上げていきます。シングルプレイ専用です。

目標の数字を電卓で作るローグライク

ラウンドごとに新しい目標の数字が示され、プレイヤーは持っているボタンを押して、その数字にたどり着くことを目指します。ボタンにはチャージ(使用回数)があり、無限には押せません。

少ない手数でラウンドを解くほど、次の買い物に使えるコインが多く手に入ります。単に答えを出すだけでなく、ムダなく解く工夫が求められるわけです。

ラウンドの合間にはショップ画面が開き、新しいボタンを購入できます。画面はドット絵調で、レトロなOS風のウィンドウに電卓が置かれた雰囲気です。

ボタンとパッシブを組み合わせて電卓を育てる

プレイヤーは、それぞれ固有の特徴を持つ電卓から1台を選んでスタートします。電卓の筐体を拡張しながら、新しいボタンを取り付けていきます。

ボタンには、数字を逆にする、桁を置き換える、平方根を取る、結果と目標を入れ替えるといった変わった操作があります。たった1つの買い物が、ラウンドの解き方をがらりと変えることもあるそうです。

さらにパッシブアップグレードが、ゲームのルールそのものに手をくわえます。特定の数字に到達するとコインが増えたり、コイン獲得時にボタンが再チャージされたり、ガラス製ボタンがラウンド後に復活したりします。電卓に合う組み合わせを選び、ビルドを噛み合わせていくのが醍醐味でしょう。

ボスや特殊チャレンジでルールが変わる

道中にはボスが待ち構えています。特定のボタンを使えなくしたり、チャージの消費を重くしたり、電卓の表示を隠したりと、プレイヤーを揺さぶってきます。いつもの手が通じなくなったときは、温存していた道具で新しい解法を探すことになります。

ボス戦の画面では、ボタンの表記が一部見えなくなる状況なども確認できます。ルールが変わる緊張感が、画面からも伝わってくる印象です。

ほかにも変則的なチャレンジが用意されています。ラウンドごとにボタンが1つ消えていく電卓での挑戦や、時間との勝負、錬金術の記号の裏に隠れた演算を読み解くものなどです。「Only Up」では1から始めて、1万前後の目標まで上り詰めていきます。

ランを勝ち抜くと、新しいボタンやパッシブが解放されます。より高い難易度に挑んだり、成功したビルドをエンドレスモードで走らせ続けたりすることも可能です。

正式版のボリュームと日本語対応

正式版には、7種類の電卓、20種類のボス、48種類のボタン、24種類のパッシブアイテム、10種類のチャレンジが収録されています。基本的な四則演算から、数字の反転や桁の入れ替えといった変わり種までそろっています。

日本語には対応しておらず、UI・音声・字幕とも非対応です。公開されているスクリーンショットでは、コインやラウンド、目標数の表示が英語で並んでいます。ボス戦のルールを示す文言も英語で表示されるため、内容を読み取りながら進めることになります。

価格

『Calculate It』は、PC(Steam)向けに配信中です。価格は905円(税込)で、現時点でセールは行われていません。

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