
Genspark株式会社は10月27日、AIワークスペース「Genspark」の新機能として、AI動画制作スタジオ「Genspark AI Media Studio」を同日に公開したと発表しました。言葉で作りたい映像を伝えるだけで、公開できる完成度の動画まで仕上げられるとのことです。
公開を記念して、クレジット消費量が50%オフになるキャンペーンも実施されています。
Genspark AI Media Studioとは
Genspark AI Media Studioは、脚本、絵コンテ、映像、音声、編集、字幕までの全工程を一気通貫で実行するAI動画制作スタジオです。動画制作の専門知識や編集経験がなくても利用できるとしています。
同社は、既存のAI動画ツールにはプロ向けで操作が難しいものや、短尺動画しか生成できないものが多いと説明しています。Genspark AI Media Studioは動画を生成した後の工程まで製品の範囲に含めることで、制作のハードルを下げる狙いだということです。
- Genspark AI Media Studio:https://www.genspark.ai/media-studio
機能詳細動画
3つの特長
数回のプロンプトでプロ品質の映像を生成
作りたい動画を言葉で説明するだけで、脚本から完成映像までを一気通貫で生成します。編集ソフトに習熟する必要はなく、アイデアを言葉にするだけで進められるとのことです。
複数のAIモデルを使い分けて品質を向上
制作プロセス全体を最先端のAIモデルが統括し、映像・画像・音声の各領域でマルチモーダルモデルを組み合わせて生成します。Claude、GPT、Geminiにくわえ、Seedance、Nano Banana、ElevenLabsなどを用途に応じて使い分けるそうです。
制作に必要な機能をひとつの画面に集約
脚本、キャラクター、セット、絵コンテ、3Dブロックアウト、音声合成(TTS:Text-To-Speech)、音楽、効果音といった機能が、ひとつの画面にまとめられています。
さらにプロ仕様のエディタとメディアキャンバスを備え、最初のカットの生成後は、素材を管理しながら並べ替えや修正、仕上げまで行えます。操作の学習コストは高くないと説明されています。
脚本から字幕まで6つの工程をAIが担当
制作では、次の6工程をAIの制作チームが一貫して担当します。
- 脚本:伝えたい内容から構成を組み立てる
- 絵コンテ:カット割りを設計する
- 映像:シーンを生成する
- 音声:ナレーション、音楽、効果音を付ける
- 編集:テンポと流れを整える
- 字幕:そのまま公開できる状態に仕上げる
また、AI動画で起こりがちな問題に対応する仕組みも用意されているそうです。
シーンが変わるたびにキャラクターの顔が変わってしまう問題には、「Story Bible」で顔、衣装、声、世界観を固定する仕組みが用意されています。これにより、シリーズを通して同じキャラクターで制作できます。
作り直すたびにクレジットと時間が減っていく問題に対しては、脚本を承認してから生成に進む設計になっています。3Dディレクターステージを使えば、生成前に構図まで決められるとのことです。
クリップだけが生成され、仕上げを自分で行う必要がある点についても、編集・整音・字幕まで整えた完成作品として出力されます。
短編映画、広告、ミュージックビデオ、シリーズものまで、157のジャンルとスタイルをワンクリックで適用できます。
ローンチ記念のクレジット50%オフキャンペーン
公開を記念して、クレジット消費量が50%オフになるキャンペーンが実施されています。
期間は2026年10月27日(火)19:00から11月4日(水)19:00(日本時間)までです。対象はPlus、Pro、Team、Enterpriseの各プランの利用者となっています。
- Genspark:https://www.genspark.ai/ja
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/28/iphone-news/3145384.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部