
Clutchy PTE. LTD.は10月28日、戦闘シーン自動切り抜きOBSプラグイン『くりっぴー(Clippyy)』の対応タイトルにVALORANT
これにより、対応タイトルは従来のApex Legends
配信・録画するだけでキルシーンをクリップ化
『くりっぴー』は、OBS Studioで配信や録画を行うだけで、ゲーム映像から戦闘シーンを検出し、ローカルフォルダーへクリップとして自動保存するプラグインです。これまではApex Legends向けに提供されていました。
同社は、ユーザーやクリエイターから他タイトルへの対応を求める声が寄せられたことを受け、VALORANT対応ベータ版を開発したとしています。
VALORANT対応ベータ版では、OBS Studioに出力されたゲーム映像を解析し、配信・録画中のキルシーンを自動的に検出します。試合中にホットキーを押したり、手動で録画を開始したりする必要はありません。
保存されたクリップは、プレイの振り返りや、YouTube Shorts、TikTok、Xなどに投稿する動画の制作に活用できます。
VALORANT対応ベータ版の特徴
普段使っているOBS Studioに『くりっぴー』を導入し、通常どおり配信・録画を行うだけで利用できます。キルシーンが自動保存されるため、長時間の配信アーカイブを見返して見どころを探す手間を減らせます。
作成されたクリップは外部サービスではなく、ユーザーが指定したローカルフォルダーに保存されます。保存された映像は、プレイの振り返りや動画編集に利用できます。
また、使用する情報はOBS Studioに出力された映像のみです。VALORANTのゲームプロセス、メモリ、ゲームファイル、ネットワーク通信にはアクセスせず、Riot GamesのAPIも使用しません。
製品仕様と利用方法
製品名は『くりっぴー VALORANT対応ベータ版』(英語表記:Clippyy VALORANT Beta)で、利用料金は無料です。対応OSはWindows、利用環境はOBS Studioで、対応画面比率は16:9となっています。
クリップの開始位置はキル検出の1秒前のみです。作成されたクリップには、くりっぴーのロゴがウォーターマークとして表示されます。
本製品はベータ版のため、利用環境やゲーム内の表示設定などによって、戦闘シーンが正しく検出されない場合があります。
利用するには、製品サイトからVALORANT対応ベータ版をダウンロードし、導入ガイドに沿ってOBS Studioへインストールします。その後はOBS Studioで通常どおり配信または録画を開始すれば、配信・録画中や終了後にローカルフォルダーでクリップを確認できます。
- くりっぴー製品サイト:https://clutchy.org/products/clippyy
- くりっぴー公式X:https://x.com/clippyy_global
今後の展開
ベータ版は、実際の環境で利用してもらい、検出精度や操作性に関するフィードバックを集める目的で無料提供されます。
同社は、ベータ期間中に得られた意見をもとに、検出精度や安定性、導入・設定方法などを改善し、VALORANT対応版の正式リリースを目指すとしています。
さらに、クリップ作成を効率化する追加機能の開発を進めるほか、Apex Legends、VALORANTに続く他のゲームタイトルへの対応も予定しているそうです。
※Apex Legends
※VALORANT
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/28/game/3146494.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部