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アゴダ、旅行の計画から予約までを会話で完結できる『AIアシスタント』を導入! 日本を含む21の国と地域で利用可能に

アゴダのAIアシスタントのアプリ画面を持ち、笑顔で自撮りする麦わら帽子の女性

デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は10月30日、モバイルアプリ内で旅行の発見、計画、予約をサポートする『アゴダのAIアシスタント』を導入したと発表しました。9月に限定的なテストとして導入された機能で、現在は日本を含む21の国と地域のユーザーに拡大されています。

同社にとって、自社プラットフォーム上に導入する初めてのAIアシスタントで、20年以上の歴史のなかで全く新しい予約体験になるとしています。

旅行の情報収集と予約を一つの会話にまとめる

旅行の計画では、AIチャット、検索エンジン、レビューサイト、地図、予約アプリを行き来するのが一般的でした。候補を見つけたあとも、価格が最新かどうか、希望日程に空きがあるか、どうやって予約するのかといった疑問が残りやすいといいます。

『アゴダのAIアシスタント』は、こうした課題を解決するために作られました。会話形式の旅行計画に、600万件以上の宿泊施設、フライト、ツアー、アトラクション、旅行関連サービスといったアゴダのリアルタイムな在庫を組み合わせています。

旅行者はアイデアの探索、選択肢の比較、価格と空き状況の確認を進めながら、各ステップで最初からやり直すことなく予約まで進められます。

トリッププランナーキャンバスで旅程を可視化

例えば「大阪への5日間の家族旅行」の計画や周辺地域の比較、レストラン検索などを依頼すると、アシスタントは計画が進むにつれて好みや旅行のコンテキストを保持します。

複数ステップにわたる旅程の決定を想定しており、旅行の各要素は「トリッププランナーキャンバス」上にまとめられます。今後の予約、訪問したい場所、まだ具体化していない計画などを可視化できる仕組みです。

旅行者は、旅程や以前の決定事項を表示したまま、会話で応答したり、提案された選択肢をタップしたりできます。

ウェブ検索やGoogleマップの情報も活用

ベータ版の分析では、このアシスタントを使う顧客は、ホテル、フライト、アトラクションのチケット、ツアーなど複数の種類の旅行商品を組み合わせて予約する傾向が高いことが示されたそうです。

アシスタントにはウェブ検索が統合されており、アゴダのリアルタイムな在庫情報とあわせて、ウェブからの最新情報も提供されます。

中核となる会話型インテリジェンスには、現在OpenAIのモデルが搭載されています。レストランや観光スポットについては、Google Maps Groundingを利用したGeminiを活用し、評価、写真、営業時間、場所などGoogleマップの最新情報が表示されます。

CEOのコメント

Agoda Company Pte. Ltd.のCEOであるオムリ・モーゲンシュテルンさんは、次のようにコメントしています。

「昨今の旅行計画は、情報や手順が分散してしまっています。たった1つの旅行を手配するだけでも、複数のアプリやブラウザのタブ、メッセージ、スプレッドシートなどの間を行ったり来たりしなければなりません。アゴダは、AIアシスタントを通じてこの現状を変えようとしています。私たちは、お客様の好みや旅行の背景をしっかりと理解し、それぞれのニーズに合わせてサポートする『頼れる旅のパートナー』を提供します」

また同氏は「私たちの目標は、旅行計画から煩わしい作業をなくし、旅行者の皆様がインスピレーションを大切にしながら、より自信を持って旅の決断を下せるようにサポートすることです」と述べています。

利用可能な国と地域、アプリの入手先

『アゴダのAIアシスタント』は、日本(JP)、インドネシア(ID)、タイ(TH)、マレーシア(MY)、韓国(KR)、ベトナム(VN)、米国(US)、オーストラリア(AU)など、計21の国と地域で利用できます。

アゴダのモバイルアプリでは、600万件以上の休暇用宿泊施設、13万以上のフライト路線、30万件以上のアクティビティにアクセスできます。アプリはApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。

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