
Debuz Studioは10月28日、異変探しホラー『Kritsana』をPC(Steam)向けにリリースしました。対応OSはWindowsとMacです。
リリースを記念した「リリース記念セール」も開催中で、11月4日まで10%オフで購入できます。
1997年の“家の中に何かがいる”事件を、2004年の資料から洗い直す
『Kritsana』は、タイ発の異変探しホラーゲームです。1997年、クリサナという男が精神科医に「家の中に何かがいる」と打ち明けました。彼は家で起きていることを記録するためにカメラを設置します。しかし診察したタナパット医師は、テープも彼のメモも幻覚だと片付けてしまいました。
それでも異変は続いたといいます。舞台は2004年に移り、プレイヤーの机には事件ファイルが置かれています。テープは箱に入ったままで、医師の診療記録も残っています。それらをもう一度調べ直し、誰もが見落としたものを見つけ出すのが仕事です。
事件に関わる場所は、いずれもタイの田舎にある4か所です。クリサナが暮らしていた食料品店、父親が働いていた自動車整備工場、タナパット医師のクリニック、地元の寺院が舞台になります。
カメラを切り替え、小さな変化を見逃さず報告する
ゲームの基本は、監視カメラの映像を見張ることです。複数のカメラを切り替えながら、映像に起きた変化を探していきます。
夜の木造家屋や路地、棚に飲料や鍋が並ぶ暗い商店内、調理器具やガスボンベが見える古い台所など、カメラごとに映る場所が違います。画面にはREC表示と時刻も出るので、本当に古い録画を見ているような雰囲気です。
変化のほとんどは小さなものです。1分前には棚になかった瓶が置かれていたり、閉まっているはずのドアが開いていたりします。一方で、床に足跡が現れる、カメラの前で鳥が息絶えて落ちる、誰もいない店で警報が鳴り響くといった、見逃しようのない変化も起こります。
異変を見つけたら報告し、5時まで監視を続ければ1本のテープをクリアです。ただし、5回連続で誤報するか、異変を同時に4つ溜めてしまうと、システム障害で最初からやり直しになります。見つけるだけでなく、確信がないまま報告しない冷静さも試されます。
証拠を調べるほど事件の輪郭が見えてくる
各テープの前後には、証拠を調べるパートがあります。医師の診療記録や資料、現場に残されたものを確認していきます。ファイル選択画面では場所ごとに事件ファイルが並び、難易度の選択も用意されています。
ひとつの場所をクリアするとファイルはさらに多くを明かし、そこにある異変をすべて見つければ、その場所が持つ情報をすべて手にできます。エンディングはひとつだけです。どこまで理解できるかは、プレイヤーがどれだけ異変を見つけたかにかかっています。
異変は4つの場所に200種類以上あります。初回クリアまでは約2時間で、すべてを見つけるにはさらに時間が必要です。ホラーとしては、静かにじわじわと迫るタイプです。ジャンプスケアもいくつかありますが、ほとんどの時間はプレイヤーと静寂だけが向き合います。
なお、本作にはホラー、暴力、流血の描写があり、首のない人影も登場します。起動時には、閃光やノイズ、映像の歪み、突然の大きな音などに関する注意文が表示されます。苦手な方や体調に不安のある方は、プレイ前に目を通しておくとよいでしょう。
価格・セール情報・日本語対応・体験版
『Kritsana』の通常価格は790円(税込)です。リリース記念セールにより、11月4日までは10%オフの711円(税込)で購入できます。
日本語はUIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。Steamでは体験版も配信中なので、雰囲気を確かめてから購入を決められます。
『Kritsana』はPC(Steam)向けに配信中です。対応OSはWindowsとMacで、シングルプレイ専用です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/01/game/3150818.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部