
D.Dream Gamesは9月3日、『Hoosegow: Prison Survival』のデモ版をSteamで公開しました。デモ版は無料で、対応OSはWindowsとMacです。
本作は、ブラックコメディの雰囲気をまとった刑務所サバイバルゲームです。本編のリリース日は2026年10月28日と案内されています。
ランダムな囚人になって、塀の中を生き延びる
『Hoosegow: Prison Survival』は、ローグライク要素のある選択型サバイバルゲームです。目的はシンプルで、過酷な刑務所生活を何としても生き延びることです。
ゲーム開始時には、ステータスも罪状も刑期もランダムに決まった囚人が割り当てられます。罪状は「くしゃみの勢いでバスの運転手をフロントガラスから吹き飛ばした」といった、思わず笑ってしまうものまでさまざまです。
プレイヤーは生存と評判のバランスを取りながら、選んだモードの目標を目指します。死ぬと終わりのパーマデス方式で、次の刑期では新しいキャラクター、新しい同房者、新しい問題が待っています。
正解のない選択が、運命を分ける
物語は数百種類のイベントを通じて進みます。どのイベントにも「正しい答え」はなく、選択ひとつで道が開けることもあれば、そのまま命を落とすこともあります。
たとえば森で用を足していたら大きな熊と鉢合わせするイベントでは、説得する、逃げる、死んだふりをする、食べ物を投げるといった選択肢が並びます。シャワー室で石鹸を落とすイベントでは、拾うか拾わないかを選びます。成功確率が表示され、器用さなどのステータスがここで効いてきます。
イベントはテキストが中心で、グラフィックで残酷さを見せるタイプではありません。それでも暴力やキャラクターの死、下品な言葉、スラングが含まれます。
密造酒づくりから同房者との関係まで
囚人生活を支えるのは、ひと通りそろったクラフトと経済のシステムです。隠し場所に物を貯め込み、設計図をもとに、密造酒のような禁制品や武器を作れます。ゲーム内通貨を使ったギャンブルも登場します。
刑務所の見取り図には、作業場や倉庫、独房棟、管理室、独房などが並んでいます。闇市も用意され、塀の中ならではの経済がうかがえます。
同房者にはそれぞれ性格とボーナスがあります。好物や長所、短所が書かれた身上書もあり、関係が悪化すると痛い目を見る相手もいるようです。
周回を重ねると、スキルツリーや同房者、外見セットなどのメタ進行で成長していきます。モードは3種類あり、それぞれ目標と遊び方が異なります。操作はコントローラーに完全対応し、Steam Deckのような携帯機向けにインターフェースも調整されています。
デモ版の内容
デモ版には、クラシックモードと本編の約15%にあたるコンテンツが収録されています。開発元によると、デモで得た進行状況は製品版に引き継がれ、スキルやキャラクターカードの解放に役立つそうです。
その後、Steam Next Festにあわせて、新イベントの追加や全ステータスのレベルアップ対応、バランス調整が入った新しいデモも告知されています。プレイテストの意見を反映しながら、調整が続けられています。
価格・日本語対応
デモ版は無料です。ひとりで遊ぶシングルプレイ専用で、対応OSはWindowsとMacです。
日本語には対応しておらず、UI、音声、字幕のいずれも非対応です。イベントの選択をテキストで読み進めるゲームなので、日本語の表示がない点は留意しておきたいところです。
『Hoosegow: Prison Survival』のデモ版は、PC(Steam)向けに無料で配信中です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/01/game/3147435.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部