
OZN Game Studioは10月31日、PC向けのファンタジーショップ経営シミュレーション『Magic Merchant Simulator』を開発中だと発表しました。Steamでストアページが公開されており、ゲームプレイ映像も公開されているとのことです。
プレイヤーは魔法のお店の店主となり、材料の栽培、ポーションの調合、魔法の杖の製作、店の装飾を行います。お客として訪れるのは魔法学校の学生たちです。
一人称視点で楽しむクラフトと店舗経営
本作は一人称視点のクラフト・店舗経営ゲームで、店名を決めるところから商品の陳列までを自分の手で進めていきます。作業台の置き場所や庭で育てる植物、棚に並べる商品の選択も、プレイヤーに委ねられています。
作業台は購入して増やせるほか、配置を自由に決められます。装飾品は移動や回転が可能で、作業台が増えるごとに作れるものも広がるそうです。
手作業で進める魔法の品づくり
クラフトでは、杖の持ち手を削り、やすりをかけ、磨く工程があります。大釜はマウスの動きでかき混ぜ、完成したポーションを瓶に詰めます。
ほかにも、ほうきの組み立て、キャンドルづくり、羽根ペンの準備、本の製本といった作業が用意されています。道具を直接使い、原材料が商品になるまでの各工程に関わる設計だということです。
庭で育てた収穫物を工房へ
最初は少数の植え床からスタートし、庭の成長に合わせて使える区画が増えていきます。種まきや井戸からの水汲み、植物の世話を行い、収穫物は工房に持ち込みます。
収穫したものは、ポーションや染料などの魔法の品に加工されます。
学生客と週ごとの授業・イベント
棚に商品を並べると、学生たちが店内を見て回り、売れた商品を補充していきます。学園では週ごとに授業やイベントがあり、それに応じて商品の価格が変動するため、次に何を作るかを考える判断材料になるそうです。
稼いだ資金は、新しい作業台や庭の拡張、店舗フロアの拡大に投資できます。新しいレシピの習得やスキルの育成で、作れるものも増えていきます。
昼は庭で過ごし、日が暮れると工房に戻るというサイクルで、空だった部屋が自分の選択で彩られていく様子も楽しめるとのことです。
対応環境と発売情報
対応プラットフォームはPC(Windows 10 64bit)で、シングルプレイヤー専用です。Steamのストアページでは、日本語を含む5言語(ほかに英語、ドイツ語、中国語簡体字、トルコ語)への対応が表示されています。
ストアに掲載された最低動作環境は、プロセッサーがIntel Core i5-8400またはAMD Ryzen 5 2600、メモリーが8GB、グラフィックがNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBまたはAMD Radeon RX 580 8GBです。DirectXはVersion 11となっています。
この動作環境は暫定的な見積もりで、ハードウェアでの動作検証は行われておらず、発売までに変更される可能性があります。
リリース日は「近日登場」と表示されており、具体的な発売日や価格は現時点で発表されていません。プレイ可能なデモも提供されていません。Steamではウィッシュリストに追加すると、リリースの通知が届きます。
なお、Steamページの開示によると、ゲームのユーザーインターフェイスの一部、ストアの紹介文、プロモーション用アートワークの制作には生成AIツールが使われています。これらはすべて事前に用意されたもので、ゲーム中にAIコンテンツが生成されたり、外部のAIサービスに接続したりすることはないとのことです。
- Magic Merchant Simulator Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/5396920/
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/01/game/3150941.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部