
言葉による会話がない世界で、光だけを頼りに闇の中を進んでいく。そんな静かな緊張感を味わえる『Ayasa: Shadows of Silence』が、PC(Steam)で配信中です。
2025年に発売されたAya Games開発のダークなパズルプラットフォームアクションで、シングルプレイ専用です。11月3日まで20%オフで購入でき、日本語UIと字幕にも対応しています。
光と影の均衡が崩れた“逆さまの世界”が舞台
物語の舞台は、かつて絶対者タスの見守るもとで光と影が調和していた“逆さまの世界”です。しかし戦争によってその均衡は打ち砕かれ、強欲、裏切り、無関心に傷ついた大地に闇が広がっています。
主人公のアヤサは、信仰、希望、愛の地に残されたタスの光を探す旅に出ます。ただ生き延びるだけでなく、周囲の世界とどう向き合うかが問われる旅です。
本作の物語は、パントマイムとシュールな映像、そしてコミタスの音楽で語られます。セリフに頼らず、動きや象徴、音から世界の成り立ちを読み解くスタイルです。
光で道を照らし、環境を使った謎を解く
プレイヤーはアヤサを操作して、険しい地形を進みながら環境に組み込まれた謎を解いていきます。周囲をよく観察し、論理やタイミング、アヤサの能力を組み合わせて障害を乗り越える探索型のアクションです。
光を使って道を照らし出し、古代の機械を動かして闇を押し返す仕組みも重要です。赤い岩肌の洞窟で松明をかざして進む場面もあり、明かりだけが頼りの冒険という空気が伝わってきます。
訪れる大地は、信仰、希望、愛、強欲、無関心、裏切りを象徴する6つです。それぞれに独自の雰囲気と危険、謎が用意されています。信仰、希望、愛の地では新たな力を解放でき、先へ進むための鍵になります。
進む先々で景色もがらりと変わります。夕焼けに染まる廃墟と枯れ木が並ぶ水辺もあれば、青い光が差す薄暗い工場もあります。緑の煙の中から巨大な怪物が手を伸ばす、不穏な場面も待ち受けています。
思いやりか、無関心か。行動が旅の結末に影響する
旅の途中では、さまざまな出会いがあります。そのたびに、いつ助けるか、いつ行動するか、いつ立ち去るかを選ぶことになります。
思いやりを示すのか、無関心を貫くのか。そうした行動が旅の行く末に影響し、崩壊寸前の世界の運命を変えるかもしれません。目の前の道を進むだけでなく、自分の選択と向き合うことになりそうです。
シュールで美しく、どこか不安なビジュアル
ビジュアルの着想元には、Tim Burton、René Laloux、Robert Sahakyants、Hayao Miyazaki、Sergey Paradjanovの名前が挙がっています。シュールな風景と象徴的な構図、抑えた色彩が、美しさと不安を同じ画面に映し出します。
どの場所も、形や光、細部を通して静かに物語を語りかけてきます。コントローラーにもフル対応しているので、ゲームパッドでじっくり世界に浸ることもできます。
日本語対応と価格・セール情報
日本語はUIと字幕に対応しており、音声は非対応です。ただし本作は言葉による会話がなく、パントマイムや映像、音楽で物語が進みます。セリフの聞き取りに頼らず遊べる作りといえるでしょう。
価格は、通常2,500円(税込)のところ、20%オフの2,000円(税込)です。セール期間は11月3日までとなっています。
『Ayasa: Shadows of Silence』は、PC(Steam)で配信中です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/01/game/3144751.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部