
合同会社SNAPLACEは11月5日、写真をアップロードするだけでAIが「インスタ映え点数」と「X映え点数」を100点満点で採点する新機能「SNS映えスコア」を同日に公開したと発表しました。運営する観光情報サイト「snaplace(スナップレイス)」上で利用でき、採点は無料、会員登録は不要です。
同じ写真でもInstagramとX(旧Twitter)では反響を集める条件が異なるため、2つの基準で別々に点数を出す仕組みとなっています。
- SNS映えスコア:https://snaplace.jp/score/
インスタ映えとX映えで点数が変わる
発表によると、Instagramでは「カラフル・おしゃれ・非日常」、X(旧Twitter)では「意外性・規格外・ストーリー」が反響のポイントだということです。
SNS映えスコアは、1枚の写真をこの2つの基準で個別に採点します。例として、虹色チーズのラーメンはX映えが高くインスタ映えは控えめ、白い壁のカフェで撮ったパステルカラーのラテアートはその逆の結果になるとしています。
これにより、投稿前に自分の写真がどちらのSNSに向いているかを把握できるとのことです。
採点の軸は「SNS映えの6項目」
採点基準には、同社が2016年のサービス開始以来、SNS上の投稿データを分析して導いた6つの特徴が使われています。6項目は「フォトジェニック(Cool!)」と「笑い・ネタ(Haha!)」の2系統に分かれています。
フォトジェニック(Cool!)
「カラフル」は、彩度が高く色数が多い写真が対象で、植物園、ウォールアート、レインボーケーキなどが例に挙げられています。
「おしゃれ(雑誌風)」は、雑誌に載るようなアングルやスタイリングの人物・小物写真です。「非日常」は、リゾート地や海外旅行風の風景、絵葉書のような絶景を指します。
笑い・ネタ(Haha!)
「意外性・ミスマッチ」は、スイーツラーメンや金色の鳥居のように、あり得ない組み合わせの写真です。「規格外」は、デカ盛りや火柱を上げるラーメンなど、常識の枠を外れたものが該当します。
「ストーリー」は、叫び声をあげる店員やいきなり占いを始める店主など、人に話したくなる逸話を指します。
採点はやや厳しめ
プロのフォトグラファーの作品や数万いいねを集める投稿を満点の基準にしているため、採点は厳しめだということです。平均は40点前後で、70点を超えるのはごく一部とのことです。
使い方は3ステップ
利用手順は次のとおりです。まず写真・タイトル・撮影場所(地図でピン)・一言コメント・メールアドレスを入力して送信します。次に、届いたメールのリンクを押して本人確認を行います。
その後、約30秒でAIの採点が完了します。結果画面にはインスタ映え点数、X映え点数、6項目の内訳、AIによる「良い点」と「伸ばすポイント」が表示されます。
結果はX、Instagramストーリーズ、LINEでそのままシェアできます。
採点写真は観光スポット情報として掲載
採点した写真は、点数とともにsnaplace.jpの観光スポット情報に掲載されます。高得点の写真はトップページの「今週の高得点フォト」で紹介されるとのことです。
SNSに投稿する前に写真の映え度を知りたい人のほか、新メニューや新しいフォトスポットを紹介したい飲食店・観光施設・自治体も想定されています。この場合、店舗名と公式URLを掲載できます。
- みんなの採点写真:https://snaplace.jp/score/photos/
今後の展開
今後は、採点データを活用した「SNS映えランキング」の公開、店舗・施設向けの新メニューPRプラン、採点結果からおすすめの撮影スポットを提案する機能などが順次予定されています。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/05/iphone-news/3155212.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部