
Nepos Gamesが開発し、Aquila Interactiveが手がける『カウンティ・オブ・フォーチュン』が、11月6日にSteamで早期アクセスとしてリリースされました。対応OSはWindowsとLinuxです。
発売を記念して、11月16日まで10%オフのリリース記念セールも実施されています。体験版も公開されているので、まずは触ってから決めることもできます。
都市ひとつではなく「伯領」を丸ごと育てるシティビルダー
本作は、中世の伯領全体を建設していくシティビルダーです。プレイヤーは“ロカトル”と呼ばれる中世の開拓者にして貴族の管理人となり、王国の空白地帯を生きた伯領へと変えていきます。
ひとつの町を拡大して眺めるのではなく、地域全体が育っていく様子を引きで見守るのが持ち味です。ジャンルはシミュレーションとストラテジーで、シングルプレイ専用です。
入植地の場所選びが、そのまま戦略になる
まず入植地を置く場所を選び、その向きを決めます。街路と区画は成長にあわせて埋まっていき、建物も自動生成で並びます。小さな集落が町になり、やがて都市へ育っていく過程を眺められます。
地形もきちんと攻略要素です。資源の埋蔵量やバイオーム、気候、土壌、標高が、どの作物や産業が栄えるかを左右します。川や丘陵、森が広がる俯瞰マップの上で、「どこに建てるか」を考える時間が長くなりそうです。
生産チェーンと交易で、地域経済を動かす
経済面では、原材料が生産チェーンを経て高度な製品へ加工されます。入植地は周囲の土地の恵みにあわせて特化し、荷馬車や荷車、河川船が物資を伯領じゅうに運びます。
交易ルートは直線ではなく、川や峠、街道といった実際の地形に沿って延びます。交易画面では商品の一覧が並び、マップ上でルートを引いて輸出入を調整します。物資が行き届いた入植地は発展し、熟練した労働者を呼び込んで新しい製品や建物を解禁します。
市長・貴族家門・文化が絡む“もうひとつのゲーム”
伯領が成熟すると、第二のゲームが始まります。各入植地は名前を持つ市長が治めており、それぞれ固有の特性や技術、欠点があります。
市長はいずれかの貴族家門に属し、対立する家門が地域全体で政治の駆け引きを繰り広げます。さらに各地から移住してくる文化が、ボーナスや緊張をもたらします。ある村には恩恵となり、別の村には悩みの種になるわけです。
開発元の告知によると、貴族家門が各地域の権益を提案し、各地域の長官が投票する議会システムも用意されています。ひとつの家門に力を持たせすぎると、地域経済に響く汚職の特権を通されることもあるそうです。
早期アクセスの内容と体験版
本作は早期アクセスでのリリースです。開発元によると、社会階級は4種類、製品は90種類以上、建物は80以上が用意されているとのことです。
体験版はすでに公開されており、進行状況は製品版へ引き継げます。体験版でプレイできるのは1つのマップと、入植地レベルが2までです。製品版ではレベル4まで育てられるため、体験版で雰囲気を確かめてから進むのもよさそうです。
価格・セール情報・日本語対応
通常価格は2,499円(税込)です。リリース記念セールでは11月16日まで10%オフの2,249円(税込)で購入できます。
日本語はインターフェースと字幕に対応しており、音声は非対応です。
『カウンティ・オブ・フォーチュン』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/07/game/3156540.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部