生き物系YouTuberのホモサピさんが12月19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。内臓に毒を持ちながらも「美味しい」と噂される魚・ソウシハギを自ら捕獲し、調理する様子を公開しました。危険性を理解した上で挑んだ実食検証の結果、その味は果たしてどのようなものだったのでしょうか。

内臓に毒を持つ魚「ソウシハギ」は本当に美味しいのか？

南西諸島に生息する、カワハギの仲間であるソウシハギ。内臓に毒があることから「今まで避けてきた」と語ったホモサピさんですが、フグの仲間でもあるソウシハギについて「味が気にならないわけがない。今回私が身をもって検証したいと思います」と興味を示します。今回は検証のため、東京からフェリーで約10時間をかけ、伊豆諸島・神津島を訪れました。

毒のある部位を丁寧に除去　ソウシハギの刺し盛りが完成

ホモサピさんは神津島の堤防から餌を撒き、さっそく釣りを開始。すると間もなく、目的のソウシハギを釣り上げることに成功します。黄色い体に青い波状の線、さらに茶色い斑点模様が特徴的な魚です。

毒のある内臓を避けるため、釣り上げたソウシハギは釣り仲間に捌いてもらうことに。毒のある内蔵と肝を丁寧に処理しながら捌き皮を剥ぐと、透明感のある美しい白身が姿を現します。切り分けた身を円を描くように皿に盛り付けると、まるでふぐ刺しのようなソウシハギの刺し盛りが完成しました。

旨味の強さに驚き、ソウシハギを絶賛

今回は、一般的に食されているカワハギと食べ比べることで、ソウシハギの味を確かめることに。ホモサピさんは、まず通常のカワハギを一口味わい「しっかり歯ごたえがあるね。旨みが強い」とコメント。こちらも十分に高いクオリティのようです。

続いてソウシハギを口に運ぶと「え、うんま！」と思わず声を上げるホモサピさん。さらに「身単体で食べたら本当に旨味強いこいつの方が」と語り、「これ釣って食うべき魚だわ」と、その味を高く評価していました。

ホモサピさんの旺盛な探求心を楽しむ視聴者

今回、毒を持つソウシハギを実食し、その旨味の強さを絶賛したホモサピさん。視聴者からは「これ以降動画が上がらなかったら毒にやられたってことになるな」「やっぱりホモサピさんいい意味でイカれてますね」といった声が寄せられ、その旺盛な探求心を楽しむ反応が見られました。

ホモサピさんの、危険性を理解した上で未知の味に挑むその姿勢に今後も注目です。

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• Source:AppBank
• Author:YouTuberニュース