

合同会社ツナギビトは8月11日、ポッドキャスト制作アプリ「Humming Studio(ハミングスタジオ)」を8月1日から提供開始したと発表しました。iPhone・iPad・Macに対応しています。
「Humming Studio」は、話すだけで制作でき、聴き手に見つけてもらいやすい番組作りを目指したポッドキャスト制作アプリです。個人によるポッドキャスト制作を支える新機能が搭載されています。
話すだけで編集が完了する仕組み
録音と同時に音声の自動文字起こしが行われ、不要な部分のテキストを削除するだけで対応する音声や映像も同時にカットされます。波形を見ながら手作業でカット点を調整する従来の編集作業が不要になっているとのことです。
Podcast 2.0対応で番組が見つけられやすくなる仕組み
「Humming Studio」が配信するフィードはPodcast 2.0に対応しており、番組の恒久GUID、チャプター、文字起こし(トランスクリプト)、出演者情報が標準メタデータとして出力されます。
文字起こしの全文が番組フィードに同梱されることで、検索や対応アプリでの発見につながるほか、聞こえづらい人にとってのアクセシビリティ向上にもつながるとのことです。
番組の恒久GUIDにより、フィードURLが変わっても番組の同一性が保たれ、Podcast Indexなどのインデックスに正しく掲載されます。チャプター機能では、エピソードを章立てし、対応アプリでの頭出しが可能です。
これらの機能により、特定プラットフォームのおすすめ表示に依存せず、開かれた仕組みの上で番組を届けられる点が特徴です。収録したデータはすぐにRSS配信が可能で、Spotify、Apple Podcastsなどへの配信までを1台で完結できるとのことです。
そのほかの機能
多言語対応やミキサー機能など、制作を支える機能も搭載されています。
日本語のほか多言語での収録・文字起こしに対応しています。3バンドEQ・パン・フェーダーを備えた本格的なミキサー機能があり、マイクごとの個別トラック収録も可能です。
カメラ収録による映像ポッドキャスト制作にも対応し、字幕は自動生成されます。AIによるチャプターの自動生成や話題整理のアシスト機能も備えており、iPhoneで録音してiPadやMacで仕上げるといったクロスデバイスでの利用ができます。
対応環境・価格・入手方法
対応デバイスはiPhone・iPad・Macです。iPhone・iPad版はApp Storeから、Mac版は公式サイトから入手できます。
価格は基本無料で、高度な機能は月額600円からのPro、または3,000円の買い切りUnlockのアプリ内課金で利用できます。
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/humming-studio/id6790151668 公式サイト: https://humming-studio.com
代表コメント
合同会社ツナギビトの代表社員である川上真生さんは、「話すのは好きだけど、届けるのが大変で、見つけてもらえない。この二つが、声で発信する人の背中を押せずにいました」とコメント。Humming Studioなら、話すだけで作れて、さまざまな媒体に文字起こしと共に番組を簡単に発信できるという。
同社は、話したい人が話したいことを自分のやり方で世界に発信できる環境を広げていく方針を示しています。
今後の展開
「Humming Studio」は今後、番組のホスティングや配信を支えるプラットフォームとして機能を拡張し、制作から配信、継続までを一貫して支えることを目指すとのことです。個人がより質の高いコンテンツを簡単に発信できる環境を目指し、今後もアップデートが続けられる予定です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/08/12/iphone-news/3076401.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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