

株式会社SBI証券は9月9日、従来のチャットボットサービスを強化し、生成AIを活用したチャットサービスの提供を開始したと発表しました。
生成AIで自然な対話による自己解決を支援
同社はこれまで、電話やお問い合わせフォーム、有人チャットサービスなど、複数のお問い合わせチャネルを提供してきました。今回のサービスでは、生成AIが質問の意図や文脈をとらえ、質問内容に応じた回答をわかりやすく提示するとのことです。
日常的な言葉での質問や、回答を踏まえた追加の質問にも対応することで、自然な対話を通じた自己解決を支援するといいます。これにより、時間や場所を問わず、必要な情報をよりスムーズに確認できるようになるとのことです。
試験導入で満足度が約3倍に向上
同社は2026年6月より、NISA、投資信託等の一部カテゴリを対象に、本サービスの試験提供を実施してきました。試験導入期間中、生成AIによる回答への満足度は、従来のチャットボットと比較して約3倍に向上したということです。
満足度は、チャットの回答画面に表示される「役に立った」「役に立たなかった」の評価ボタンの件数を同社が集計・比較したもので、従来のチャットボットは2026年4月18日から6月18日まで、生成AIを活用したチャットサービスは2026年6月19日から8月12日までの期間で比較されています。
また、ご質問に対して回答を提示できなかった割合は大きく低下し、これまで回答が難しかった問い合わせにも柔軟に対応できることを確認したとのことです。
サービスの3つの特徴
質問の意図や文脈をくみ取って回答
生成AIが質問の意図や文脈をくみ取り、質問内容に応じた回答をわかりやすく提示するとのことです。
対話を続けながら疑問を解決
回答内容についてさらに知りたいことがある場合は、前のやり取りを踏まえて追加で質問することができます。対話を重ねながら必要な情報を確認できるため、より自然でスムーズな疑問解決をサポートするといいます。
24時間いつでも利用可能
時間や場所を問わず、都合に合わせて利用できるため、疑問が生じたタイミングですぐに確認できるとのことです。
利用方法
同社のWEBサイトに表示される生成AIチャットアイコンから利用できるとのことです。

SBIグループでは、AIをはじめとする先進技術の活用を重点分野の一つと位置付け、グループ横断でAI活用を推進する専任組織を設置するなど、サービスと業務の両面で取り組みを進めているとのことです。
同社は回答内容の正確性や安全性を確保する仕組みを整備するとともに、利用状況や利用者から寄せられる意見を踏まえて継続的に回答内容および機能の改善を図るとしており、今後も生成AIを活用したサービスを拡充していく予定としています。
- SBI証券公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/12/iphone-news/3100476.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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