2000年代FPSの熱をぶっ壊せ『SPRAWL zero』配信開始、重力操作で殴り合うサイバーパンクシューター



廃墟の都市で敵を撃つ一人称視点のシューティングゲーム画面

MAETHが開発し、Kwaleeがパブリッシュする『SPRAWL zero』が、2026年9月8日にPC(Steam)向けに配信開始されました。

本作は2000年代のコンシューマー機で人気を博したFPSにインスパイアされた、ハイスピードな一人称視点シューターです。グラビティグローブや多彩な武器を駆使し、崩壊しつつあるサイバーパンク都市を戦い抜くゲーム内容となっています。

荒廃した都市の上空を飛行するドローンと探照灯

崩壊都市を舞台にした復讐と混沌の物語

プレイヤーが操作するのは、ジュンタによって生み出されたサイボーグのスーパーソルジャー「ファイブ」です。目的は、急進的な技術崇拝集団「イマゴ・デイ」を率いる指導者サイラスを倒すことにあります。

都市ではさまざまな勢力が支配権をめぐって争い合い、街全体が混沌の淵へと叩き落とされていきます。ハードボイルドな空気感の中で、地上と空中、生物と機械を織り交ぜた敵たちと対峙していくストーリーです。

荒廃した工業施設で飛行する敵機を射撃するゲームの戦闘シーン

銃撃戦だけじゃない、重力を武器にする戦闘システム

本作の戦闘は単純な銃撃戦ではなく、土台からしっかり作り込まれています。敵部隊は側面攻撃や援護射撃、グレネードを駆使して連携してくるため、往年の名作シューターを思わせる駆け引きが楽しめます。

荒廃した工業地帯を舞台に、手榴弾を構える第一人称視点のゲームプレイ画面

そこでファイブが頼りにするのが、グラビティグローブやグラビティシールドといった重力ベースのアクションです。敵の銃弾をシールドで受け止めて投げ返したり、バレットタイムで自分の弾道を空中で曲げたりと、物理演算を活かした立ち回りが可能です。

SF的な施設内で武器を構え、青い光を放つ装置を照準に定めた一人称視点のゲーム画面

さらにラッシュダウンを発動すれば、無敵状態のまま敵を吹き飛ばして突撃することもできます。押し込むか、守りに徹するか、あるいは重力を利用して盤面をひっくり返すか、選択肢は一つに絞られません。

40種以上の武器と、経路が入り組んだステージ探索

本作には個性的な役割やマスタリーパスを備えた40種を超える武器が用意されています。役割の異なる武器を切り替えながら、自分に合った戦い方を見つけていく過程も楽しみのひとつです。

ステージは手作業で作り込まれており、複数の経路や垂直方向のバリエーションが組み込まれています。正面から押し込むか側面に回り込むか、プレイヤーの選択がリプレイ性の高さにつながる作りです。

シングルプレイ専用の一人称視点シューターであり、コントローラーにも対応しています。荒廃した工業地帯や紫の光が漂う路地裏など、2000年代を思わせる美しいグラフィックと重厚なサウンドデザインも本作の持ち味です。

紫色の光が充満する都市の路地で、敵と交戦する一人称視点のゲームプレイ画面

価格とセール、日本語対応について

『SPRAWL zero』は通常価格3,150円(税込)で販売されていますが、現在は20%オフの2,520円(税込)で購入可能です。このセールは9月23日までとなっているため、気になっている方は早めにチェックしておきたいところです。

日本語表示についてはUIおよび字幕が対応しており、日本語でのプレイに支障はなさそうです。ただしフル音声は日本語非対応となっているため、キャラクターの掛け合いなどは英語音声で楽しむ形になります。

なおSteamでは体験版も配信されているため、購入前にゲームの雰囲気や操作感を試してみるのもおすすめです。重力を使った戦闘のスピード感が気になる方は、まず体験版から触れてみるとよいでしょう。




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