

シミュレーションゲーム「Popcorn & Premieren」が2026年9月16日にSteamでリリースされました。
開発・パブリッシングはJodelsoftが手がけ、対応プラットフォームはWindowsとmacです。閉店した街の映画館を引き継ぎ、借金まみれの経営を立て直しながら7スクリーンのマルチプレックスへと成長させていく、経営シミュレーションとストラテジーが融合した作品です。
借金だらけの映画館を任される経営シム
このゲームでは、プレイヤーは閉鎖された近所の映画館と山積みの未払い請求書、そしてパロディ映画だらけの映画市場を受け継ぐところから始まります。

作中には「The Terminationator」や「The Borrow Witch Project」など、実在の名作映画を彷彿とさせるパロディ作品が200本も用意されており、それぞれに専用のポスターや評論家スコア、観客評価が設定されています。どの作品を上映すればヒットするのか、逆にどれが不発に終わるのか、実際にブッキングしてみるまで分からないという緊張感が持ち味です。



リアルタイムの週間プランニングと生きた観客の反応
上映スケジュールを組む部分では、リアルタイムのグリッド上で上映時間や清掃の間隔、年齢制限、閉館時間などが同じ時間枠を奪い合う仕組みになっています。


ドラッグ&ドロップや自動入力、前週のスケジュールをコピーして手直しするといった操作で週間プログラムを組み立て、実際に開場してから、その計画が観客の反応にどこまで耐えられるかを見届けることになります。観客の笑い声やどよめき、拍手やブーイングは決まった演出ではなく、ジャンルやレーティング、結末、価格、口コミ、稼働率によって変化するとされており、劇場の空気そのものがプレイヤーへのフィードバックになります。

スタッフをチケット販売や売店、入場受付、映写、清掃などの持ち場に配置して施設全体を運営する要素もあり、エネルギーや設備のメンテナンス状態、清潔さ、待ち時間といった要素が日々の意思決定に影響してきます。ロビーには行列ができ、来場者がグループで館内を移動して席に着く様子も見どころのひとつです。公開されているスクリーンショットでも、チケットカウンターやポップコーン売り場、満席の客席など、賑わう館内の雰囲気が伝わってきます。



一つのスクリーンから始まった映画館は、やがて2階建てで7スクリーンを備え、エスカレーターやフードコートまで揃う複合施設へと拡張できます。大型スクリーンや二重投影に対応した大画面ラウンジの開設、さらには自前の制作スタジオでロビー用の映像や予告編を手がける展開も用意されています。インターフェースはクラシックとネオンの2種類を好みで切り替えられるほか、パソコン性能に応じて観客密度を高めたり、HUDを消して撮影できるディレクターモードを使ったりと、画面まわりの自由度も確保されています。ゲーム内に登場する映画やポスター、ブランド、キャラクターはすべて架空のオリジナル設定です。




シングルプレイヤー専用のタイトルで、じっくり自分のペースで経営に向き合いたい人に向いた作りになっています。
価格とセール、日本語対応の状況
「Popcorn & Premieren」はSteamで通常価格2,600円のところ、25%オフの1,950円で提供されています。
このセール価格は9月27日までとなっており、リリース直後にお得に購入できるタイミングです。日本語には対応しておらず、ユーザーインターフェース、フル音声、字幕のいずれも非対応となっています。ストア説明文や画面表示は英語が中心のため、購入を検討する際にはその点を踏まえておくとよさそうです。
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/21/game/3110151.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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