

Vポイントマーケティング株式会社、三井住友カード株式会社、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社、QUADRAC株式会社、京王電鉄株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社、株式会社ゆりかもめ、江ノ島電鉄株式会社は9月25日、クレジットカード等のタッチ決済による乗車サービス「クレカ乗車」でVポイントが貯まる新サービスを2026年10月7日に開始すると発表しました。
対象となるのは京王電鉄、つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)、ゆりかもめ、江ノ島電鉄の4社線です。公共交通機関への乗車でVポイントが貯まる仕組みは今回初めて導入されるとのことで、各社線の全線全駅を対象に2年間の実証実験として実施されます。
「クレカ乗車」利用でVポイントが二重取りできる仕組み
V会員がVisaブランドのタッチ決済対応カード(クレジット・デビット・プリペイド)やカードを設定したスマートフォンで「クレカ乗車」を利用すると、従来のクレジットカード決済で貯まる「決済ポイント」にくわえ、運賃200円(税込)につきVポイント1ポイント(0.5%)が「乗車ポイント」として付与されます。
決済ポイントと乗車ポイントは同時に獲得できるとのことです。例えば、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードで京王線・井の頭線に1か月間で合計1,000円分乗車した場合、決済ポイントとして8.0%還元の80ポイント、乗車ポイントとして0.5%還元の5ポイントが付与され、合計85ポイントを獲得できる計算になります。

ポイントは利用した月の翌月10日前後に付与されるとのことです。決済ブランドは現時点でVisaのみが対象ですが、今後対象ブランドを拡大していく予定だということです。
利用開始までの事前設定とサービス対象路線
サービスを利用するには、事前にVポイントアプリからQUADRACが運営する「Q-move」への会員登録が必要です。手順としては、Vポイントアプリの「貯める・使う」メニューにある「乗車で貯める」から手続きを開始し、「Q-move」サイトでログインまたは新規登録を行い、V会員番号とQ-move会員IDを連携させることで利用が可能になります。

当日は、Q-moveマイページに登録したタッチ決済対応のVisaカードやスマートフォンを対象路線の改札にある専用端末にタッチするだけで乗車でき、乗車ポイントが自動的に貯まる仕組みです。
対象路線は以下の4社線です。
- 京王電鉄(全線全駅)
- つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道/全線全駅)
- ゆりかもめ(全線全駅)
- 江ノ島電鉄(全線全駅)
なお、相互直通運転により他の鉄道事業者の路線区間に乗り入れた場合、その区間での乗車はポイント付与の対象外となるとのことです。サービスの詳細は特設サイトで案内されています。
- クレカ乗車Vポイントサービス詳細:https://web.tsite.jp/serv/transit/
- Q-move:https://q-move.info/
- Vポイントアプリ:https://web.tsite.jp/app/official/tpointappli/
タッチ決済の利用履歴は、Q-moveサイトでマイページの会員登録を完了させることで確認できるとのことです。今回の「クレカ乗車」には、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」の技術が活用されています。

- stera transitについて:https://www.smbc-card.com/kamei/stera/transit/index.jsp
Vポイントマーケティングと三井住友カードは、交通事業者との協力によって公共交通の利用促進と消費の循環を生み出す施策を目指すとしており、今後は乗車ポイントの対象となる交通事業者を拡大していく予定だということです。
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/25/iphone-news/3114764.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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