

Appleは9月29日、クリエイティブアプリと生産性向上アプリのコレクション『Apple Creator Studio』のアップデートを行ったと発表しました。
iPad版『Pixelmator Pro』には高度な選択ができるエッジ補正ツールがくわわりました。『Final Cut Pro』と『Motion』では、iPhone 18 Proでネイティブ撮影したビデオにシネマティックモードのエフェクトを適用できるようになります。
『Keynote』『Pages』『Numbers』『フリーボード』にも、新しいテンプレートやクリエイティブツールが追加されます。
Pixelmator Proに新テンプレートとエッジ補正ツールが追加
『Pixelmator Pro』には、MacとiPad向けに2つの新しいテンプレートコレクションが追加されました。スポーツや躍動感のあるデザインのほか、新しいクリエイティブなアイデアやビジネス・製品の立ち上げに使えるテンプレートが含まれています。
新たに登場した「ポッドキャスト」カテゴリには、主要なポッドキャストのプラットフォームに適したサイズのカバーアートが用意されています。
また、iPad版『Pixelmator Pro』にも、Macで提供されている「選択とマスク」が導入されました。髪の毛やファーのような複雑なエッジでも微細なディテールを維持しながら、マスクや選択を精密に微調整できる専用のコントロールが利用できます。
Final Cut ProとMotionでシネマティックモードのエフェクトを追加可能に
Mac版『Final Cut Pro』と『Motion』では、iPhone 18 Proでネイティブ撮影したビデオに、シネマティックモードのエフェクトを追加する新しい方法が登場します。編集者は『Final Cut Pro』のタイムライン上で、焦点位置や被写界深度を直接調整できます。
『Compressor』では、シネマティックモードのエフェクトが適用されたビデオを、以前のシネマティックモードフォーマットに戻す変換が可能になります。
さらに、ソーシャルメディアでの共有向けに、HEVCとMPEG-4の書き出しプリセットが新たに追加されました。
Keynote、Pages、Numbersに新テンプレートと効率化機能
Apple Creator Studioのサブスクリプション登録者は、『Keynote』『Pages』『Numbers』で、プロがデザインした新しいテンプレートとテーマを利用できるようになりました。
『Keynote』では、インテリジェントなスライド生成機能がプレゼンテーションの内容に合わせて画像を自動生成します。
また、3つのアプリでは、共有されているプレゼンテーション、書類、スプレッドシートへのアクセスを要求する機能がくわわります。共同作業がしやすくなり、サポートも受けやすくなります。
Mac版『Pages』には、コンテンツを読みやすく最適化し、執筆に集中しやすくなる「スクリーンビュー」がくわわります。『Numbers』には三角関数、統計関数、論理関数が新たに追加され、スプレッドシートで複雑な問題を解けるようになります。
フリーボードにダークモード対応やフォルダ整理機能が追加
『フリーボード』には、要望の多かった機能が複数追加されます。ボードが自動的にダークモードに適応するほか、フォルダを使ってボードをコレクションにまとめられるようになります。
別のユーザーを共同作業に招待する機能もくわわります。共有ファイルでの共同作業へのアクセスをリクエストしたり、ショートカットでコンテンツの追加を自動化したりすることも可能です。
Apple Intelligenceの作文ツールを使えば、手書きのメモの書き直し、校正、要約も行えます。
さらに『フリーボード』はvisionOS 27に対応し、ボード上の画像、ビデオ、付せん、図形、3Dモデルなど複数の項目を、作業中の空間に引き出せるようになります。複数の3Dモデルを1つのグループとして一緒に表示することも可能です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/30/iphone-news/3118446.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
Be the first to comment