答えを教えないAI学習「ガクレオ」にiOS・Androidアプリが登場! 問題集の写真から質問も可能



ガクレオの対話画面。数学「式の計算」で問いを返すやり取り

My Study AIは10月6日、中学生・高校生向けAI学習サービス「ガクレオ」のiOS版およびAndroid版アプリの提供を開始したと発表しました。

アプリはApp StoreとGoogle Playから入手でき、ダウンロードは無料です。

答えを教えずに問い返す学習サービス

ガクレオは、生徒が問題につまずいても答えを教えないAI学習サービスです。生徒が「答えを教えて」と入力しても正解は示されず、「どこまで分かっている?」と問いを返し、本人が答えにたどり着くまで付き合う設計となっています。

ガクレオの対話画面。英語の不定詞について問い返すチャット

古代ギリシャの哲学者ソクラテスの対話法にならい、問いを返して考えを引き出す仕組みです。学習の様子は、保護者のLINEに日々のレポートとして届きます。

ガクレオの保護者向け画面。学習時間や問題数、数学Lv.4、単元別理解度を表示

アプリでできること

App StoreとGoogle Playで「ガクレオ」と検索すると見つかります。アプリのアイコンからそのまま学習を始められるため、ブラウザを開いてURLを入力する手順は必要ありません。

申し込みはアプリ内からApple・Googleのストア決済で行えます。Apple IDまたはGoogleアカウントに登録済みの支払い方法を使うため、クレジットカード番号を新たに入力する必要はありません。

スマートフォンで使いやすい機能

以下の機能はWebでも利用できますが、手元のスマートフォンで使うととくに便利だということです。

問題集の写真から質問

学校の問題集や塾のプリントで分からない問題があれば、写真を送って質問できます。ガクレオは写真から問題を読み取り、答えを教えずに、どこでつまずいているかを一緒に確かめます。

ガクレオの写真質問の画面。数学で教科書読み取り結果を表示

中学と高校の範囲を行き来できる学び

学年の枠にとらわれず、中学と高校の範囲を行き来して学べます。中学生が高校の数学に進むことも、高校生が中学の単元に戻って復習することも可能です。

教科書の外の題材にふれる「探求」

「探求」では、「宇宙」「天気と大地」「電気」「浮くしずむ」などの特集や、数学・理科・社会の教材がそろえられています。利用者から寄せられた宇宙に関する教材を望む声を踏まえ、宇宙の特集が公開されています。

プランと料金

プランの違いは学べる教科の数だけで、機能はすべてのプランで共通です。料金は月額で、アプリ内課金はApp Store・Google Play共通となっています。

  • ライト(英語・数学から1教科を選択):アプリ内課金5,580円、Webからの申し込み3,980円
  • ベーシック(英語・数学の2教科):アプリ内課金7,780円、Webからの申し込み5,980円
  • スタンダード(英語・数学+国語・理科・社会から1教科を選択):アプリ内課金9,800円、Webからの申し込み8,980円
  • プレミアム(英語・数学+国語・理科・社会から2教科を選択):アプリ内課金12,500円、Webからの申し込み11,980円
  • スーパー(全5教科:英語・数学・国語・理科・社会):アプリ内課金14,980円、Webからの申し込み14,980円

Webとアプリの併用や解約方法

Webで申し込んだ場合も、同じアカウントでアプリにログインすれば同じ内容で学習を続けられます。学習の記録もWebとアプリで共通です。

アプリ内で申し込んだ場合の解約は、App StoreまたはGoogle Playのサブスクリプション設定から行います。Webで申し込んだ場合は、保護者画面の下部にある「その他」から解約できます。

開発者のコメント

My Study AI代表の吉松優貴さんは、ガクレオを一人で開発していると説明しています。同氏は「毎日使うものだからこそ、ブラウザを開いてサイトを探す手間や、スワイプで画面が戻ってしまうような小さなストレスを、一つでも減らしたいと考えております」とコメントしています。

また、「アプリの公開はゴールではなく、スタートです。開発者として、これからも継続してサービス向上を続けていきます」と述べています。

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