Edits、カルーセル投稿の作成に対応! 写真と動画を自由に組み合わせ可能に



Editsのカルーセル編集画面。複数スライドにまたがる写真コラージュ

Metaは10月7日(米国時間)、動画作成アプリ『Edits』(エディッツ)でカルーセル投稿(複数枚投稿)を作成できるようになったと発表しました。ひとつのキャンバス上で写真と動画を組み合わせながら投稿を作れます。

既存の編集ツールにくわえて、カルーセル投稿向けの新たなクリエイティブツールも追加されています。

クリエイターの要望を受けて対応

『Edits』のプロダクト開発チームが「次にEditsで実現してほしいことは何か」とクリエイターに尋ねたところ、カルーセル投稿への対応を求める声が繰り返し寄せられたそうです。

カルーセル投稿では、スライドをまたいだレイアウトや、画像を切り抜いてコラージュのように見せる表現など、さまざまな工夫が生まれてきました。今回の機能は、そうした表現を自由に発揮できるキャンバスを目指して開発されたとのことです。

写真・動画・テキストを配置できる新しいキャンバス

『Edits』では、1件の投稿ごとにひとつのプロジェクトを作成します。このプロジェクトに写真と動画のほか、テキストも追加してカルーセル投稿を組み立てられます。

レイアウトや切り抜きツールを使ったスタンプの作成、フィルターや画像調整にも対応しています。

1枚の写真を次のスライドまでつなげて配置したり、見出しを複数のスライドにまたがって表示したりすることも可能です。スワイプしながらストーリーを楽しめる投稿を作れます。

Editsのカルーセル投稿キャンバス。スライドをまたいで写真とスタンプを配置

細かな位置調整には、『Edits』でおなじみのカラーグレーディング、拡大・縮小、回転などのツールが使えます。すべての要素を意図した位置に配置できるそうです。

保存したフォントやカラーをカルーセル投稿にも反映

『Edits』では、よく使うフォントやスタイル、カラーなどを保存しておき、プロジェクトや投稿フォーマットをまたいで利用できます。

カルーセル投稿の作成時にも、各種調整、カラー、音声、テキストスタイルといった保存済みの設定(プリセット)をそのまま使えます。Metaは、投稿のビジュアルアイデンティティを簡単に反映できる点を挙げています。

Editsのテキスト色選択と調整プリセット保存を示す2つのスマホ画面

Instagramへ直接シェア、ダウンロードにも対応

編集後のカルーセル投稿は、『Edits』からInstagramに直接シェアできます。

ダウンロードして他のプラットフォームに投稿することも可能です。書き出してから再度アップロードし直す手間や、途中での画質低下の心配はないとしています。

カルーセル投稿の作成手順

カルーセル投稿の作成機能は、現時点ではiOSのみで利用できます。Android版は近日中に提供が開始される予定です。

作成の流れは以下のとおりです。

  • 『Edits』を開き、「プロジェクト」タブに移動する
  • 「+」をタップし、「カルーセル」を選択する
  • 投稿に使いたい写真や動画を1つ以上選択する
  • キャンバス上に写真や動画を配置する
  • 音声、テキスト、フィルター、各種調整、切り抜きなどのツールで編集する
  • 『Edits』からInstagramに直接シェアする

便利に使える3つの機能

編集画面で「+」ボタンをタップすると、空のスライドを追加できます。カルーセルの最後のスライドで左にスワイプしても、スライドを追加できるショートカットが用意されています。

各スライドの「…」をタップすると、スライドの複製や、現在のスライドの左右への新規スライド追加、並び替えが可能です。

レイアウトを選択するツールでは、あらかじめ用意されたレイアウトに合わせて複数の写真を配置できます。写真同士の余白や間隔の調整のほか、写真ごとに色の調整やフィルターを適用することもできます。

Metaは今後も、クリエイターや利用者からのフィードバックをもとに、『Edits』の機能拡充や改善を続けるとしています。




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