JBL『BandBox Solo』『BandBox Trio』が10月30日発売! AIでボーカルや楽器を分離できるポータブルアンプ



JBL BandBoxシリーズの大型アンプ&スピーカーと小型スピーカーの告知画像

ハーマンインターナショナル株式会社は10月14日、AIによるボーカルおよび楽器のステム分離機能を本体に搭載したポータブルアンプ兼Bluetoothワイヤレススピーカー『JBL BandBox Solo』『JBL BandBox Trio』を、10月30日に一般販売すると発表しました。

両モデルはクラウドファンディングで支援総額1億円を突破しており、今回の一般販売開始となります。

本体処理でステム分離を行う「JBL BandBox」シリーズ

「JBL BandBox」シリーズは、演奏練習や音楽再生にくわえて、制作活動までを1台でまかなえるスマートスピーカーです。

最大の特長は、クラウドに頼らず本体内の処理だけでボーカルや楽器のステム分離を行える独自のAI技術です。Bluetoothで再生した楽曲をリアルタイムで解析し、ボーカル、ギター、リズムパートを分離できるため、あらゆる楽曲をマイナスワン音源として使えます。

なお、STEM AI機能は非営利目的でのみ使用する必要があります。著作権法の順守は利用者の責任となり、使用にあたって著作権保有者の許可が必要な場合もあります。

2モデルの違い

JBL BandBox Solo

『JBL BandBox Solo』はコンパクトな筐体で持ち運びやすく、日常の練習や自宅での演奏を中心に、ギターやボーカルを楽しみたいユーザー向けのモデルです。

出力は18W RMSで、スピーカーは55mm径ドライバー1基とパッシブラジエーター2基で構成されています。周波数特性は73Hz〜20kHz(-6dB)です。

サイズは幅150×高さ87×奥行55mm、本体質量は0.53kgです。連続再生時間は約6時間となっています。

入力端子はBluetoothと6.3mmフォーンプラグ(ギター入力100mV RMS、マイク入力20mV RMS)で、出力は3.5mmヘッドホン出力とUSB-Cです。同梱物は本体、クイックスタートガイド、保証書/安全シートです。

JBL BandBox Trio

『JBL BandBox Trio』は4チャンネルミキサーと高い出力性能を備え、バンド演奏やセッションなど複数人での演奏に対応するモデルです。

出力は135W RMSで、165mm径ウーファー1基と25mm径シルクドームツイーター2基を搭載しています。周波数特性は50Hz〜20kHz(-6dB)です。

サイズは幅344×高さ265×奥行228mm、本体質量は6.65kgです。連続再生時間は約10時間となっています。

入力はBluetooth、XLR/6.3mmフォーンコンボジャック×2、6.3mmフォーンジャック×1、USB-C、3.5mm AUX-inを備えています。出力は3.5mmヘッドホン出力とUSB-Cで、同梱物は本体、クイックスタートガイド、保証書/安全シート、電源コード(1.9m)です。

共通仕様

両モデルともカラーはブラックで、Bluetoothのバージョンは5.4です。対応プロファイルはA2DP 1.4とAVRCP 1.6、対応コーデックはSBCとAACです。

充電・再生時間は使用環境により異なります。

アンプシミュレーターや録音機能も搭載

両モデルにはアンプシミュレーターと多彩なエフェクトが内蔵されています。さらに、チューナー、メトロノーム、ルーパーといった、曲のアイデア出しや練習に使える機能も搭載しています。

USB-C接続でオーディオインターフェースとしても動作し、録音や配信にも対応します。Bluetooth再生だけでなく、ギターやボーカルに最適化された音作りになっているとのことです。

「JBL One」アプリがiF ゴールドアワードを受賞

両モデルは「JBL One」アプリに対応しており、アンプシミュレーターやエフェクト、練習用ツールの設定を一元的に管理できます。録音したアイデアのビルドアップや日々の練習にも使えるとのことです。

このアプリのUIは直感的で詳細なサウンド調整ができる点が評価され、「iF DESIGN AWARD 2026」で最優秀賞にあたる「iF ゴールドアワード」を受賞しました。受賞対象の製品名は「JBL BandBox App Experience」です。

「iF DESIGN AWARD 2026」には世界70か国から約10,000件の応募があり、そのうち75件にiF ゴールドアワードが授与されたということです。

クラウドファンディング支援者からの声

クラウドファンディングでは、早期出荷で製品を体験した支援者から、音質やAIステム分離機能、携帯性を評価する声が寄せられたとのことです。

支援者のコメントの一部として、「AIステム分離してみたけど…すごいね。ボーカルは消える、ギター消える…ギターだけ残る、ボーカルだけ残るとか本体だけで出来るのは楽です」といった声が紹介されています。

ほかにも、「小さくて軽い上にデザインが格好いいから退勤後の疲れている状態でもつい起動しちゃう」「ギター、ボーカル練習に便利過ぎる」といったコメントが寄せられています。

YouTuberやプロギタリストによる紹介動画

製品の特長を紹介する動画が、YouTuberやプロギタリストによって公開されています。

音楽の常識激変! JBLが本気で作ったバケモノ級AIスピーカー「BandBox Solo & Trio」がマジでヤバすぎる!【レビュー】

セゴリータ三世さんによる動画です。

【AIステムスプリット機能搭載】ギターアンプとBluetooth スピーカーの決定版!- JBL BANDBOX SOLO & TRIO

関口シンゴさんによる動画です。

ギターが上手すぎる楽器店スタッフさん(阿部桃子さん)も驚愕!最強ポータブルパフォーマンスアンプ JBL BandBox 爆誕!あらゆる音源を瞬時にマイナスワンに!マルチエフェクター搭載で極上サウンド!

山口和也さんによる動画です。

アンプでボーカルキャンセルだと!?【JBL BandBox Soloのご紹介】 #BandBox #JBL

瀧澤克成さんによる『JBL BandBox Solo』の紹介動画です。

ストリートの新定番!?【JBL BandBox Trioのご紹介】 #BandBox #JBL

こちらも瀧澤克成さんによる動画で、『JBL BandBox Trio』を紹介しています。

価格と発売日

発売日は両モデルとも10月30日です。価格はオープン価格で、JBLオンラインストアでの販売価格は『JBL BandBox Solo』が54,890円(税込)、『JBL BandBox Trio』が132,000円(税込)です。

仕様や価格は変更となる場合があります。




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