『Castlevania: Belmont’s Curse』が10月15日発売! Xbox Play Anywhere対応でローズ・ベルモンドが活躍



赤い大きな月を背に、街の上にそびえる黒い城のシルエット

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは10月15日、『Castlevania: Belmont’s Curse(キャッスルヴァニア ベルモンドカース)』をXbox Series X|SおよびXbox on PC向けに同日発売したと発表しました。Xbox Play Anywhereに対応しており、コンソールとWindows PCの両方で追加費用なしでプレイできます。

Xbox Wire Japanには、本作のプレイを踏まえたレビュー記事が掲載されています。

18年ぶりのオリジナル2D「Castlevania」

シモン・ベルモンドのデビューから40年、最後のオリジナル2D作品から18年を経て登場する新作です。主人公はローズ・ベルモンドで、アンデッドを鞭で蹴散らすアクションが描かれます。

レビューでは、探索型アクションプラットフォーマーを指す「メトロイドヴァニア」というジャンル名の一部にもなったシリーズが、現代の傑作と並ぶ作品として復活したと評価されています。

舞台は1499年のパリ

物語の舞台は1499年のパリです。ローズは、トレバー・ベルモンドとサイファ・ヴェルナンデスの娘という設定になっています。2人はNetflixのアニメシリーズ『悪魔城ドラキュラ ―キャッスルヴァニア―』の主人公として知られています。

トレバーとローズは、街を恐怖に陥れている謎の邪悪な存在に対処するため、司教の召集を受けてパリを訪れます。トレバーの目的は、娘のローズに役目と鞭を引き継ぐことです。

ローズは、秘密に満ちた広大なマップを探索し、特殊な力を身につけ、さまざまな魔物を倒すという一族の仕事を受け継いでいきます。レビューでは、この世代交代のテーマが本作にふさわしいと述べられています。

KONAMIとEvil Empireの共同開発

本作は、KONAMIの社内チームと、Evil Empireが共同で開発した初の2D「Castlevania」作品です。Evil Empireは、Motion Twinからスピンオフしたスタジオで、『Dead Cells』のアップデートやDLCを担当しています。

2018年の『Dead Cells』は、アクションローグライクの要素を「Castlevania」の基本形に取り入れた作品でした。レビューによると、本作はそのビジュアルとゲームシステムの土台を受け継ぎつつ、固定された世界を築いているとのことです。

セルシェーディングによる2Dビジュアルとアクション

ビジュアル面では、セルシェーディングによって3Dモデルをよりグラフィカルな2Dのように見せているそうです。『Dead Cells』では、骨格を設定した3Dアニメーションをピクセルアートのスプライトに変換していました。

レビューでは、暗い部屋の窓の前で戦うゾンビが逆光のシルエットとなり、輪郭に赤い光が差す場面が印象的だったと紹介されています。おなじみの魔物やキャラクターが数多く再登場するほか、フランス史の人物も登場するとのことです。

Castlevania: Belmont's Curse のゲーム画面。緑の窓の城内で炎が上がる

ローズが使える7種類の武器

ローズが使える武器は7種類あり、それぞれに習得すべき固有の技が用意されています。

  • 長剣
  • 鞭
  • 手甲
  • 槍
  • 大剣
  • 剣と盾
  • 双剣

敵の攻撃は予備動作がわかりやすく、パリィも用意されています。レビューでは、攻撃を予測できるようになるにつれて、腕前を磨く満足感が得られるとされています。

グラップリングフックとしても使える鞭

ベルモンド一族を象徴する鞭には、グラップリングフックとしても機能する役割がくわわりました。ステージ内のリングを使ったスイングや、リングへの素早い移動ができます。

敵に直接鞭を引っかけ、その敵へ飛び込んで強烈な攻撃を繰り出すことも可能です。定期的に発生するアリーナ戦の開始時には、ローズが「ここに私と閉じ込められたのは、あなたたちのほうよ!」と軽口を叩くそうです。

手応えのあるボス戦

ボス戦については、腕前が厳しく試される一方で、攻略できたときの満足感は格別だと紹介されています。最初のボスが手ごわく、倒すために集中が必要だったものの、理不尽だと感じることはなかったそうです。

とくに中盤のあるボスとの戦いは、最近のゲーム体験の中でも指折りの苦労と爽快感を伴う勝利になったとのことです。

タロットのアルカナとスペル

ボスの撃破は、もうひとつの中核システムにつながっています。ローズの亡き母サイファから授かった、タロットのアルカナのカード一式です。

各ボスを倒す、あるいは特定の謎解きや課題を達成すると、そのアルカナに結びついたスペルを獲得できます。新しく得る能力には、その力の持ち主だったキャラクターとの個性豊かなつながりがあるそうです。

「救済の道」でスペルを強化

スペルは「救済の道」と呼ばれるシステムで強化できます。各アルカナには2〜3個の実績が用意されており、特定の方法でスペルを使ったり、世界の中でほかの課題を達成したりすることが解放条件です。

達成すると強化用のポイントが解放されます。たとえば、十字架のブーメランをもうひとつ投げられるようになるなど、スペルの効果を高められます。

ボスの声が頭の中に響く

ボスをタロットのカードに取り込むことには、物語上の意味もあります。ローズは彼らの魂をドラキュラの支配から解放し、その声を頭の中で聞けるようになります。

感謝して旅を手助けしようとする者もいれば、主にローズをからかってばかりいる者もいるそうです。倒したボスたちがその後のゲーム中ずっと口を挟む仕掛けは、キャラクターを掘り下げる要素だと紹介されています。

探索の手がかりにもなるアルカナ

アルカナは、ボスの居場所を探る手がかりを集める場としても機能します。霊や像が城の各所で噂話を教えてくれるため、探索に筋道と指針が生まれるそうです。

各アルカナの「救済の道」をすべて達成すると、短い会話シーンが描かれ、そのキャラクターの物語に決着がつきます。

探索と遊びやすさへの配慮

マップの各エリアは、音楽やビジュアル、舞台設定に結びついた仕掛けや、環境を使った謎解きによって差別化されているとのことです。レビューでは、遊びやすさへの配慮も随所にあるとされています。

たとえば、最初から使えるマップピンや、後から利用できるようになるマップ移動の複数の手段があります。

装備構成は、武器とスペルの選択にくわえ、3つの「魔導器」スロットで組み立てます。魔導器、武器、スペルはポーズ中であればいつでも変更できます。

レビューでは、難しい足場渡りに繰り返し挑戦する際に、罠から受けるダメージを75%軽減する効果が役立ったと紹介されています。

Castlevania: Belmont's Curseのゲーム画面。ゴシック窓の広間とトゲ付きの丸太

発売情報

『Castlevania: Belmont’s Curse』は、10月15日にXbox Series X|SおよびXbox on PC向けに発売されました。Xbox Play Anywhereに対応し、コンソールとPCの両方で追加費用なしでプレイできます。

ⓒKonami Digital Entertainment




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