レトロ2Dホラーの合間に実写の悪夢が挟まるサバイバルホラーアドベンチャー『Tenebris Somnia』Steamで配信中



ピクセルアートのゲーム画面。廊下を走る人物と赤い触手の白い顔の怪物

ドット絵の悪夢に、突然“本物の映像”が割り込んでくる。2026年10月に発売されたサバイバルホラーアドベンチャー『Tenebris Somnia』は、そんな異色の作品です。

対応プラットフォームはPC(Steam)です。開発はAndrés Borghi氏とSaibot Studios、パブリッシャーはNew Blood Interactiveが務めています。

『サイレントヒル』『バイオハザード』の系譜をレトロ2Dで

『Tenebris Somnia』は、『サイレントヒル』や『バイオハザード』といった名作と同じ系統のサバイバルホラーです。ただし見た目は8ビットや16ビット時代を思わせる、レトロな2Dスタイルで表現されています。

青いエレベーター内で、白い服の人物と赤い服の血まみれの人物が描かれたドット絵

ストアページの紹介文には「もし、それらが単なる悪夢ではないとしたら?」という一文があります。不気味な物語の奥底を、パズルと戦いを通して暴いていく作品です。

公開されている画面を見ると、薄暗い廊下や浴室、食堂など、生活感のある場所が舞台になっています。血痕が飛び散る部屋や赤い異形の姿など、ドット絵でも不穏さはしっかり伝わってきます。

緑のタイル張りの浴室で、浴槽に叫ぶ赤い服の人物、床に座る人物のドット絵

パズルを解き、クリーチャーと戦って生き延びる

プレイヤーは、パズルを解きながら恐ろしいクリーチャーと戦い、生き残ることを目指します。探索で見つけたアイテムを使ったり組み合わせたりして、先へ進む道を切り開いていく流れです。

インベントリ画面。APARTMENT KEYを選択、レンチを装備

パズルは、ピースを動かして回転させ、絵を完成させるタイプのものが確認できます。銃を構えて怪物と向き合う場面もあり、謎解きと戦闘のバランスを取りながら進むことになりそうです。

ピクセルアート風パズル画面。中央の枠に炎の絵と空きの形、左右にピースがある

シングルプレイヤー専用で、コントローラーにもフル対応しています。ソファでゲームパッドを握りながら、ひとり静かに怖がるのも悪くありません。

真の秘密は“実写”のシネマティックシーンにあり

この作品の最大の売りは、ドット絵のゲーム画面とは別に用意された実写のシネマティックシーンです。特定の重要な場面に到達すると、まったく異なる視点から描かれたシークエンスが展開されます。

暗い空間で赤いベールと黒いドレスの女性が腕を組む場面
床に伏せた長髪で髭の男性が、古い鍵を掲げている暗いシーン
黒い髪飾りをつけ、頬に赤い印が描かれた女性の顔のアップ

これらはアルゼンチンの受賞歴のあるプロの映画制作チームが、実写の俳優と実写の特殊効果を用いて制作したものです。ろうそくの灯りや赤い照明が印象的な映像は、ドット絵の世界とは違った生々しい怖さを漂わせています。

頭部に多数の火のついたろうそくが並ぶ、白い顔で口を開けた暗闇の人物

ゲーム部分で積み重ねた緊張感が、実写パートでどう揺さぶられるのかは、実際に確かめてのお楽しみです。物語の核心に触れる部分でもあるため、ここでは詳しく語らずにおきます。

体験版もあり。価格と日本語対応

『Tenebris Somnia』には、Steamで体験版が公開されています。雰囲気が肌に合うか気になる方は、まず体験版から試してみるのもよいでしょう。

日本語表示は、UIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。

価格は通常2,550円(税込)です。リリース記念セールとして、10月31日まで20%オフの2,040円(税込)で購入できます。

『Tenebris Somnia』は、PC(Steam)向けに配信中です。

グレーのニット帽とタートルネックを着た金髪の人物の顔のアップ
暗い廊下で赤いフードの人物が両腕を上げて叫ぶホラー場面
緑の壁の寝室で、ニット帽の人物がベッドで眠る二人を見つめる場面
長髪で白いあごひげの男性が血を流し、横を向く場面
黒いドレスと黒い宝石のチョーカー、黒い髪飾りの女性の横顔
赤茶色の物質に覆われ目を閉じた人物の顔のクローズアップ
グレーのニット帽とタートルネックを着た金髪の人物を下から見た場面
赤い大きな人物像が立つ部屋に、帽子の人物と机・椅子があるゲーム画面




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA