宇宙ステーションで出所不明の商品をさばく、サイバーパンク店主シミュレーション『Probably Stolen – Cyberpunk Shopkeeper Sim』がSteamでリリース、記念セールで10%オフ



赤い帽子とスーツの人物が窓口に立つ、ドット絵のゲーム画面

『Probably Stolen – Cyberpunk Shopkeeper Sim』が、10月28日にPC(Steam)向けにリリースされました。開発はQuesting Goose Studio、パブリッシャーはtinyBuildです。

リリース記念セールでは、通常価格1,999円のところ11月12日まで10%オフの1,799円で購入できます。ディストピアな宇宙ステーションを舞台にした、グレーな店の経営シミュレーションです。

家賃に追われる“出所不明”の店主生活

舞台は、富と腐敗によって分断された巨大宇宙ステーションです。主人公はかつて漁り屋だった人物で、多額のローンと“完璧すぎるタイミング”のおかげで店を構えることができました。

ところが家賃は上がり続け、各派閥にも目を付けられています。しかも、儲かる商品のほとんどは法のグレーゾーンにあります。目標は、家賃の値上げに押しつぶされる前に、店を買い取れるだけの金を稼ぐことです。

Aquafarmer Buyoutの結果画面。生存154日、総資産3,554、買取14,600、総売上34,165

ゲームはドット絵で描かれています。カウンター越しに客と向き合う画面には、手配書や日数、家賃の期限が表示され、締め切りに追われる緊張感が伝わってきます。

ピクセルアートのゲーム画面。窓口の帽子の男と、机上の銃やナイフ、下部の収納枠

客も商品も疑ってかかる、駆け引きの接客

カウンターの向こうに立つ客の正体は、誰にもわかりません。証拠を探る警察かもしれませんし、切り札を求める革命家かもしれません。落ちぶれたエリートが、こちらの有用性を試しにきている可能性もあります。

取引に応じるか、断るか、通報するか、見て見ぬふりをするか。どの選択でも、誰かがその行動を覚えています。評判が上がれば機会と安全は増えますが、そのぶん狙われやすくもなります。

勢力ごとの評判は数値のゲージで管理され、警備部門の記録にも自分の行動が残ります。ときには客に銃を向けるかどうかを迫られる場面もあります。

勢力ごとの数値ゲージと、Security Departmentの記録画面
窓越しに銃を向ける一人称視点のゲーム画面。黒い装備の男性が笑う

役割ごとに変わる儲け方とリスク

ゲーム開始時には、銃工、化学者、水商人、闇商人、農家などから役割を選べます。どん底からのスタートも選択可能です。役割によって利益の出し方が変わり、破滅する原因も変わります。

武器を扱えば検査が入り、薬品を扱えば中毒を招き、水を扱えば法的責任を問われます。禁制品を扱えば強制捜査です。利益率が高いほど、何かが起きたときの代償も大きくなります。

Bottle of Water (Small)への苦情メモと水質検査端末が表示されたゲーム画面

仕入れた品にもそれぞれ手間とリスクがあります。タバコは再販前に目視検査が必要で、水は検査とろ過が必要です。武器には許可証と改造が欠かせません。希少な品は、過払いを避けるために鑑定しなければなりません。

Station Trade Commission の Cybernetic Hand Appraisal Guide と査定画面

タバコの真贋を調べるときは、公認のハンドブックと見比べながら、拡大鏡で文字やロゴ、封印シールのズレを探します。偽物を見抜けるかどうかが、そのまま損得に直結します。

Hemingway Cigarette Authenticity Handbookと虫眼鏡で見るHemingwayの箱

逆に、警察に干渉されない自信があるなら、品質を落としたり偽物を正規品として売ったり、盗品を安くさばいたりすることも可能です。ただし私刑は避けられません。

機械を並べて生産、事業をどこまで広げるか

家賃さえ払い続けていれば、事業の拡大を目指せます。複数の事業を運営して取引や生産の機会を増やしていきますが、家賃は増え続けます。在庫の押収や取引の失敗で、次の支払いが苦しくなることもあります。

HYDROPONIC SYSTEMやFURNACE、MACHINE BAYの各ウィンドウが並ぶゲーム画面

生産面では、機械と生産ラインの管理が重要です。3Dプリンターや炉、水耕栽培システム、化学処理機などのウィンドウを並べ、素材を入れて製品を取り出します。複数の保管庫や密輸用の収納も使い分けます。

3D PRINTERとクイックダイヤルが開いたピクセルアートのゲーム画面

上位ライセンスを取得して闇市場への道を開いたり、勢力との関係を築いて特別な取引を手に入れたりもできます。弱者を搾取するか、救いの手を差し伸べるかも、プレイヤー次第です。盗品や密輸品は当局から隠さなければなりませんが、捕まっても賄賂で切り抜けられるかもしれません。

AIチップに乗っ取られた“AI人間”を見抜け

自我を持ったAIチップが暴走し、宿主たちを巻き込んでいます。AI人間は見た目こそ普通の人ですが、気付けるタイミングはあります。警戒を怠らず、サインを見逃さないことが大切です。

警備部門の識別ガイドには、目に見えるチップや不自然な瞳孔、不気味な表情などの特徴が載っています。不自然な静止やぎこちない言葉遣いといった、見た目以外の手がかりもあります。

ピクセルアート調ゲーム画面。Augmented Identification Guideと窓口の女性

すべての派閥はこの方法に同意しており、プレイヤーには断罪するための銃があります。ただし、サインを見逃したり勘違いしたりすれば、相応の代償を払うことになります。

なおストアページには、薬物乱用や飲酒、恐喝・贈賄・違法品取引といった犯罪の描写が含まれる旨の注意書きがあります。

価格・セール情報と日本語対応

通常価格は1,999円(税込)です。リリース記念セールでは10%オフの1,799円(税込)で、期間は11月12日までとなっています。

日本語はUIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。

『Probably Stolen – Cyberpunk Shopkeeper Sim』は、PC(Steam)向けにリリース済みです。対応するのはシングルプレイヤーです。




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