無印良品の情報流出問題、ネットストア会員やクレジットカード情報にも影響の可能性 良品計画が第二報を発表



流出の可能性がある対象者・情報・件数をまとめた3区分の表

株式会社良品計画は11月4日、「MUJIアプリ」におけるお客さま情報流出の可能性について、調査で新たな事実が判明したとして第二報を発表しました。

第一報は10月30日に公表されており、その後の調査で影響範囲が広がる可能性が分かったとのことです。

第二報で判明した影響範囲

第一報では、メールアドレス、生年月日、性別が漏洩した可能性があるのはMUJIアプリの利用者とされていました。今回の調査で、無印良品ネットストアの利用者も対象に含まれることが判明しています。MUJIアプリを利用していない人も含まれます。

また、一部の人については、氏名、住所、電話番号も含まれていたことが分かりました。

クレジットカード情報にも外部からアクセスされた可能性

クレディセゾンが発行する「MUJI Card」のほか、MUJIアプリや無印良品ネットストアに登録されたクレジットカード情報の一部についても、外部からアクセスされた可能性があることが判明しました。

分析の結果、約2,726万件の中に無印良品ネットストア会員が含まれること、および一部の人の氏名・住所・電話番号とクレジットカード情報の一部が不正アクセスを受けていることが分かったとのことです。

さらに、2021年7月以前は「MUJI Card」に入会した人のカード番号、MUJI Card ID、生年月日を同社独自の特典付与のために取得していました。この情報が同社のシステム上に残っていたことも確認されたそうです。

対象となるお客さまへの連絡方法

対象となるお客さまには、良品計画からメールまたは郵送で個別に順次連絡が行われます。「MUJI Card」に入会している人のうち、良品計画が連絡先を把握していない人には、クレディセゾンから連絡されるとのことです。

お客さまへの呼びかけ

対象となるお客さまには、利用しているクレジットカードの利用明細を確認し、身に覚えのない利用があればカード発行会社のクレディセゾンへ問い合わせるよう呼びかけられています。

また、良品計画やカード会社を装った不審なメールや電話にも注意が必要です。同社からメールや電話でクレジットカード情報を尋ねることはないとしています。

「MUJI Card」の不正利用については、クレディセゾンがモニタリングを強化しているとのことです。カードの再発行を希望する場合は、クレディセゾンへの連絡が必要です。

現在の対応状況

良品計画によると、外部からの不正なアクセスは遮断済みです。当該システム以外に影響がないかどうかについても、モニタリングを強化して継続しているとのことです。

現時点でMUJIアプリと無印良品ネットストアは通常どおり利用できます。原因と影響範囲の特定は引き続き進められ、新たに知らせるべき事項が判明した場合は速やかに公表される予定です。

なお、ダークウェブ等への該当情報の流出や、情報を悪用した被害は、現時点で確認されていないと説明されています。

お客さまからの問い合わせ窓口

良品計画のお客様相談室が問い合わせを受け付けています。

  • 窓口:株式会社良品計画 お客様相談室
  • フリーダイヤル:0120‐64‐0772(無料)
  • 受付時間:9:30~17:00(12月26日まで毎日受付、2027年1月4日からは月~土)




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