食べた時刻を撮るだけで記録! 生活リズムを振り返るアプリ『パシャミール』が配信開始



パシャミール(ChronoBite)のアプリアイコンと告知コピー

株式会社クロノバイトは11月6日、食事の写真から食べた時刻を自動で記録するスマートフォンアプリ『パシャミール』(英語名 ChronoBite)の配信を、11月4日にApp StoreとGoogle Playで開始したと発表しました。

何を食べたかより「いつ食べたか」を中心に置いたアプリで、食事・起床・睡眠の時刻から毎日の生活リズムを振り返れます。あわせて、招待コードを使うと年額Premiumを招待価格で始められる「パシャミール招待キャンペーン」も、11月5日から実施されています。

食事の時刻を残すアプリ『パシャミール』

『パシャミール』は、いつものカメラで撮った食事の写真から食べた時刻を記録します。食品の検索や分量の入力は必要ありません。

同社によると、ウェアラブルデバイスの普及で睡眠と運動は身につけているだけで記録が残るようになった一方、食事の時刻は料理を探して量を入力する手間があり、記録に残りにくかったとのことです。代表の鈴木政隆さんは2019年に食事の履歴を自動で作るアプリ「食レキ」を構想しており、生成AIの進化を受けて『パシャミール』として形にしたそうです。

背景には、体内時計や、食事の時刻と体のリズムの関係を扱う時間栄養学の研究があります。リリースでは、脳の「中枢時計」は主に光で時刻を合わせ、全身の臓器にある「末梢時計」は食事の時刻の影響も受けることが、主に動物の研究で示されていると紹介されています。

主な機能

撮るだけで「食べた時刻」を記録

写真ライブラリから食事の写真を見つけ、食べた時刻を自動で記録します。利用を始めた日に過去30日分の写真から記録がそろうため、その日から食事の時刻のリズムを確認できます。

パシャミールの今日の記録画面。睡眠、朝食、昼食、運動、夕食が時系列で並ぶ

料理と量の推定にも対応しています。写真から分からない調理油や分量は、推定範囲で示されます。

24時間タイムラインで1週間を振り返る

食事は24時間のタイムラインに並びます。ヘルスケア(Androidはヘルスコネクト)と連携すると、睡眠とワークアウトも同じ24時間に重なって表示されます。

起床・食事・入眠の時刻について、平均とばらつきを確認できます。Premiumでは平日と休日のずれも時刻の差で分かります。

パシャミールの「この週のリズム」画面。朝食・昼食・夕食の時刻と摂取量を表示

Premiumの毎週の振り返り「今週の食の時計」では、その週の食事の時刻が1日1つの輪として並びます。1日ごとの変化に一喜一憂せず、1週間単位で振り返れるとのことです。

写真の扱い

食事の写真かどうかの最初の判定は端末の中で行われ、食事の候補だけがクラウドのAIで解析されるそうです。送信された写真は解析後に削除され、人の顔が大きく写った写真は送られないとのことです。

パシャミールの「写真はどう扱われる?」画面。端末内判定などの説明

料金プラン

基本無料で、Premiumはアプリ内課金です。Free(無料)では、食事の時刻を毎食記録でき、食事の中身の解析は1日1食までとなっています。24時間タイムラインと、最近30日のインサイトやリズムも利用できます。

Premiumの料金は月払い980円、年払い8,800円です(いずれも税込)。すべての食事の中身の解析、3か月・1年の振り返り、毎週の食事の振り返り、AIがまとめる「今月のあなた」が使えます。はじめて申し込む場合は無料トライアルがあり、App Storeは1か月、Google Playは30日間です。

招待キャンペーンの内容

招待コードを登録すると、年額Premiumの最初の1年間を招待価格で始められます。価格と条件は招待リンクのページで案内されています。

発表では、期間限定の招待コードとして「PRTM26」が掲載されました。2027年1月31日まで、登録と購入の手続きに使えます。

パシャミール招待キャンペーンの招待画面。招待コードPRTM26と招待価格を表示

対象は、パシャミールの有料プランを購入したことがない人で、無料トライアルだけを利用した人も含まれます。利用は1人1回までです。

iPhoneの場合は、招待リンクでコードをコピーし、App Storeからアプリを入れます。はじめの設定の後に表示される「招待コードをお持ちの方」にコードを貼り付けます。Androidの場合は、招待リンクからGoogle Playでアプリを入れると、コードがアプリに自動で引き継がれます。

すでに年額Premiumを利用している人は、アプリの「友だちを招待」から自分の招待コードを送れます。招待した側への謝礼はありません。

代表コメント

鈴木政隆さんは「毎日の食事と睡眠の時刻を、1週間の記録で振り返れるようにすることが、このアプリの役目です」とコメントしています。あわせて、写真からの推定には誤差があることも率直に伝えながら、写真やデータを丁寧に扱っていくとしています。

アプリ概要

対応端末はiPhone(iOS 26以降)とAndroid(Android 13以降)で、配信地域は日本です。

なお、アプリが示す数値や予測は食事の記録から推定した目安で、個人差が大きく、医学的な判断には使えません。体内時計そのものを測るものではなく、確認できるのは食事・起床・睡眠の時刻だとしています。




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