モンスターハンターライズから新しく登場したオトモガルクですが、みなさんはガルクを連れ歩いていますか？ 正直なところ使わないともったいないくらいには強いんです。アイルー派･オトモ連れない派･食わず嫌い派のハンターさんも、できればガルクの事を知ってほしい……！ そこで今回はサンブレイク基準でオトモガルクの強さとオススメ構成についてご紹介します！
目次
- 1. 基本的なガルクの活用法！ オトモアイルーとの比較は？
- 2. 具体例の前に！ “コレ”は共通なので今すぐ作れ!!
- 3. ガルクオススメ構成その1. 【属性攻撃特化/高火力ガルク】
- 4. ガルクオススメ構成その2.【麻痺寄り/拘束特化ガルク】
- 5. TIPS : サンブレイクにおける猟犬具の“アレコレ”
- 6. これからも狩りの頼れる相棒･オトモガルクを連れ歩こう！
基本的なガルクの活用法！ オトモアイルーとの比較は？
オトモガルクは多彩な猟犬具でハンターの狩猟をサポートすることができるオトモです！ 前作モンハンワールドにあった『モンスターライド』より自由度のある騎乗ができ、そして大型モンスターとの戦闘では勇敢に戦ってくれますが4足歩行なので笛やアイテムでのサポートはできないのが欠点ですね。
しかしその分、攻撃能力に長けるので回復･サポートを求めるならアイルー、攻撃サポートと移動時の補助を求めるならガルクというような使い分けをするといいでしょう。
具体例の前に！ “コレ”は共通なので今すぐ作れ!!
第5弾アプデで追加されたアマツマガツチのガルク防具はいいですよ!! 現時点でいちばん防御力が高いのと属性耐性が低くても-2(火･龍のみ)なのも大きいです。
そもそもハンターと違いガルクの防具はスキルがついていませんし、装備によって当たり判定も変わりません。ですので単純に防御力で選んでください！ アマツ未討伐なら、現時点でいちばん硬いものでいきましょう。
ガルクオススメ構成その1. 【属性攻撃特化/高火力ガルク】
紹介する具体例のうちもっともガルク単体がモンスターに与える直接的なダメージが高い構成となります！ 属性武器を装備させて、中間アプデで強くなった猟犬具【双刃鎖鎌】をベースに高ダメージを与え、ストイックに討伐を目指しましょう。ガルク2頭放置でクエストクリアも夢じゃないですよ。
欠点としてはガルクの体力切れと大型モンスターの弱点ごとに武器を変えなければならないという面倒くささ。後者は属性ごとにガルク5体を用意すれば少しだけ楽になります！
武器はこちらを使っています！ 相手に合わせてチェンジ！
いろんなモンスター素材の武器がある中でより属性値の高いものを選んであげてください。そして、今回は近接攻撃を主軸にしますが近接攻撃力はほとんど関係ない点にも注意です！ 【双刃鎖鎌】は属性攻撃力に強力な補正をかけます。
上記のことをふまえて各属性の数値がもっとも高い武器を5つ用意して、スキルや猟犬具を選んでいきますよ！
猟犬具はこれを使おう！ 属性攻撃力を重視!!
猟犬具は【双刃鎖鎌】を主軸にガルクの攻撃速度を上げられる【猛速の巻物】を装備させてあげてください。ここでポイントになるのは“どっちつかずにならない事”。ガルクの会心率をどんどん上げることができる【連撃の巻物】がありますが、この構成には使いません。あくまでも属性攻撃の回数･合計ダメージを上げましょう！
絶対に覚えさせてほしいオトモスキル4つ！
ここで主軸になるのは【属性攻撃強化の術】です。属性攻撃が強くなります、と説明には書かれていますが1.25倍と高めなのですよ！ 属性武器を持たせるならつけるしかない。
そこに【攻撃強化の術 (大/小)】をどちらも発動させて、さらに双刃鎖鎌を使うので【近接優先の術】もつけましょう。残り2枠ありますが、ここは攻撃重視ならダメ押しで【会心強化の術(大)】を採用しますが安定性をもとめるなら【回避上手の術】をぜひ採用してくださいね！
ガルクオススメ構成その2.【麻痺寄り/拘束特化ガルク】
こちらはいつでも連れ歩ける上に自力で状態異常をかけないハンターさんに1番おすすめなガルクですよ！ このオトモはあくまでサポート特化なのですが、連れている時はクエストでの安定性がハンパないんです。
オトモに状態異常武器を持たせるのがつよい今作。ただひとつこの構成に欠点があるとすれば、傀異化個体は状態異常になりづらいので現時点での高難度単体クエストほど連れていくメリットが少ない事でしょうかね……。
武器は二者択一！ でも今回は“こっち”をおすすめしたい！
麻痺武器といえば【メデュレト】シリーズが有名ですが、イベントクエスト報酬で作成可能になる【フェアリガルベル】も捨てがたいんですよ。こちらは麻痺属性が1だけ下がる代わりに近接攻撃力がメデュレトより15上がるんです。
そもそもメデュレトは遠隔特化型の打撃武器。今回は打撃属性も活用したい･番傘を使うのでより近接攻撃力が高いフェアリガルベルの方を装備させてください。イベントクエスト未クリアの場合はメデュレトでも問題なしですよ！
拘束特化型ガルクにオススメの猟犬具はこれ！
拘束特化ガルク、というのは麻痺だけではなく気絶も狙っていくスタイルなんですよ。なので猟犬具にはスタン値もかせぎやすく、ガルク自体の生存率もあげる【護り番傘】を装備させてあげましょう！
もう一枠は自由ですが、やはりここでもオススメは【猛速の巻物】となります。手数を増やすことで状態異常の蓄積値を上げることを目的にしていますが、剣士ハンターさんなら【薬刃の巻物】も選択肢にいれてくださいね。
オトモスキルのおすすめは？ つける意味がないものも!?
ヒットの回数が多い攻撃を繰り出すことができるようになる【護り番傘】を主に使っていきたいので、猟犬具を発動する頻度がたかくなる【サポート優先の術】をつけましょう。そして近接能力を上げるスキル【近接優先の術】、気絶させやすくなる【KOの術】を装備してくださいね。
【回避上手の術】は回避だけでなくガード確率も上げるので採用。そして【状態異常強化の術】を装備するのだけはやめておきましょう！ 3枠使うほどの効果が期待できません、他攻撃･耐久スキルの方がいいですよ。
TIPS : サンブレイクにおける猟犬具の“アレコレ”
Ver13(大型アプデ3弾)のころに猟犬具に関するバランス調整アップデートが入ったので、それからのオススメ構成が様変わりしたんですよね。それ以前は【鉄蟲猟犬具】が最強という風潮だったのです。
しかし、そのアプデでモーション値がおおよそ0.6倍へ弱体化されると同時にほかの猟犬具【双刃鎖鎌】の属性攻撃威力が11倍以上になったんですよ！ そのアプデがなければ、ここで紹介するのは1種類だったかもしれません。
これからも狩りの頼れる相棒･オトモガルクを連れ歩こう！
いかがでしたか？ ガルクは今作からオトモとして追加されましたが、カムラの人たちが試行錯誤を重ねたおかげか初登場にしてはたくさんの戦い方が用意されています。猟犬具･スキル･装備武器のシナジーでこれ以上に強いガルクを生み出すこともできると思うので、いろいろ試してみてくださいね！
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- Author:はねせがわ