ポケットモンスター略してポケモン、アニメもゲームも世代を超えて多くの人に愛されています。そんなポケモンの魅力のひとつが、各所に散りばめられた伏線たち!最初から、「お、これは?」と疑ってしまうものから、伏線回収された時に「あー!これは伏線だったのかー!」と驚かされるものまで多々あります。もちろん『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』にも散りばめられていますよ!今回は多々ある伏線の中から、3つご紹介します。ストーリーの内容を含みますので、未プレイの方はご注意を。
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目次
- 1. 追加コンテンツ登場のポケモンが既に登場済!宝食堂のポスター
- 2. 最初に違和感を感じた人はよく見てる!博士の口元
- 3. 追加コンテンツで伏線回収か?ペパーのマフティフを襲った犯人
- 4. 他にも伏線はたくさん!周回する?思いを馳せる?楽しみ方はあなた次第!
追加コンテンツ登場のポケモンが既に登場済!宝食堂のポスター
『ポケモンSV』の有料追加コンテンツ「ゼロの秘宝」が、2023年2月に発表されました。そしてその追加コンテンツにはイイネイヌ、マシマシラ、キチキギスという新しいポケモンが追加されます!
見た目は完全に桃太郎のお供の犬、猿、雉……。しかし、なんとなく悪人顔に感じるのは筆者だけでしょうか。とにもかくにも、期待していた新ポケモン!完全に初出しかと思われていたのですが既に『ポケモンSV』のとある場所に登場していたのです!
登場しているのはチャンプルタウンにある宝食堂の入口近くにある緑色のポスター。モンスターボール提灯の下に貼ってあるアレですね。そのポスター、しっかり見ると上から雉、猿、犬と描かれているのです!この伏線、最初に気付いた人は天才ですね……。制作側の遊び心が感じられる、素敵なサプライズです。
最初に違和感を感じた人はよく見てる!博士の口元
博士の正体はなかなか衝撃でしたね……。『ポケモンSV』、なかなか壮大なストーリーでした。初代ポケモンの、捕まえて育てて戦って、最後に四天王を倒して終了!というシンプルな作りも好きでしたが、クリア時には「時代と共にゲームも進化しているんだなぁ……」と改めて感心したものです。
博士の正体、皆さんはどこから違和感を感じ始めましたか?ほとんどの人は「最初の方で気付いてたよ!」とはならないと思うのですが……。実は序盤で博士が人間ではない伏線があったのです。
それは博士と1番最初にビデオで通話するとき!「え?普通にしゃべってたじゃん!」ってなりますよね……。
ですが、その時にビデオに映っている博士の口元、よーく見てください。微妙にカクカクしているのに気付きませんか? 不自然なカクカク具合は生身の人間が話している口元ではないですね。こんな序盤から、博士=生身の人間ではないと暗示されているんです。
博士がAIロボットと発覚した時、筆者は「嘘!まじか!」とただただ衝撃でしたが、「あの違和感はこれかー!」と感じられた人は本当にゲームをよく見ている人ですね。
追加コンテンツで伏線回収か?ペパーのマフティフを襲った犯人
こちらはまた伏線確定はしていないですが、おそらく追加コンテンツで回収されるであろう伏線です。ペパーと共に秘伝スパイスを探すレジェンドルート、最初は隠していましたが、ペパーが愛犬(愛ポケモン?)マフティフを秘伝スパイスで元気にすることが目的でした。
そもそもこのマフティフ、ポケモンセンターや回復アイテムでは回復できないケガを負わされたというではありませんか。ペパーは犯人のことを、スカーレットでは「狂暴で荒々しい」、バイオレットでは「鉄っぽい機械みてえな」と表現しています。
パラドックスポケモンのどれかがマフティフを襲ったのかなーとも思ったのですが、エリアゼロで主人公達がパラドックスポケモンに襲われた時、ペパーは何も反応しませんでしたよね。だとするとパラドックスポケモンが犯人の可能性もなし。
そうすると、ダウンロードコンテンツでマフティフの襲撃犯である新しいポケモンが追加されるかもですね!というか、追加されてほしい!という希望も込めて、こちらも伏線とさせていただきました。
しかし、新ポケモンではなくとも、ダウンロードコンテンツでマフティフの襲撃犯に関しては何かしらの言及がありそうですね。このまま「犯人不明でした」では終わらないと信じています。
他にも伏線はたくさん!周回する?思いを馳せる?楽しみ方はあなた次第!
以上、『ポケモンSV』の伏線について3つ紹介しました。しかし、伏線は他にも多くあります。もしかしてまだ見つかっていない伏線もあるかもしれませんね。
もう一度最初からゲームをして伏線を確認して感動するもよし、追加されるダウンロードコンテンツに思いを馳せ、伏線回収に期待をかけるもよし、なにか見落とした伏線がないか、ゲームの世界を隅々まで調べるもよし、様々な楽しみ方が用意されています。
ポケモンは歴代のゲームでも多くの伏線が用意されており、プレイヤーを常に楽しませてくれますね。ボタンちゃんの家族が実は『ポケモン剣盾』のダウンロードコンテンツに出てきたとある人物だろう、という話もありますよ。
ちなみに筆者は追加ダウンロードコンテンツに思いを馳せる派です。プレイ可能になったらまたネット界隈が盛り上がりそうですね。伏線に興味がなかった人も、これから意識してプレイしてみるとまた見える世界が変わりますよ!是非『ポケモンSV』の世界を楽しみ尽くしてください!
関連サイト
・ポケモンSV公式サイト
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ