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【遊戯王MD】ティアラメンツ・クシャトリラ実装の予感?9月の禁止制限が凄まじい

PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XBOX ONE、XBOX SERIES X/S、Steam、スマートフォン対応ソフト『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年9月1日(金)より適用されるリミットレギュレーション(禁止制限)における新たなカードが公開されました。

ティアラメンツ、春化精にダメージ


KONAMIのマルチプラットフォーム向けゲーム『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年9月1日(金)に実施されるリミットレギュレーション(禁止制限)が発表されました。

これにより、以下に記載するカードが規制対象となります。なお規制の適用に関しては、ランク戦での利用頻度から枚数判断をしているとのこと。

また規制については、現状の環境下における「対策が困難な状況を作り出す」場合や「早期決着によりデュエルの駆け引きの要素が著しく損なわれる」場合の是正が目的になっているようです。

今回は禁止カードが5枚、制限カードが5枚、準制限カードが3枚と、大幅な変化を伴う規制となっています。

以前から暴れていた「ティアラメンツ」の1枚である「ティアラメンツ・メイルゥ」がとうとう禁止。さらに一緒にデッキに入っていることが多かった「古衛兵アギド」も禁止カードとなります。

また、「春化精」および岩石族のデッキで大活躍していた「ブロックドラゴン」も禁止に。ソリティアを加速させる上、簡単に「フルール・ド・バロネス」などにつながっていたため、ついに禁止になったか、といった感じですね。

また、マスターデュエル特有の規制として、「No.86 H-C ロンゴミアント」、「究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン」が無制限からいきなり禁止カードに。デュエル1回のみで勝敗を決めるマスターデュエルのルールでは、先行制圧で何もできなくさせてしまうこの手のカードは、運営としてもゲーム性を損なう好ましくないカードであった、ということなのかもしれません。

また、制限カードは「烙印融合」「スプライト・ジェット」「鬼ガエル」など、環境で暴れているカードが対象に。「古尖兵ケルベク」「隣の芝刈り」も規制されていることから、デッキからの墓地肥やしに厳しい制限を課していると見て良さそうです。

制限が緩和されたカードとしては準制限になった「焔征竜-ブラスター」「竜剣士ラスターP」、無制限になった「天底の使徒」「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」「宵闇の騎士ギルス」が挙げられます。特に「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」は、制限カードからいきなり無制限になっており、環境の変化が伺えますね。

【適用予定日】
2023年9月1日(金)

■新たな制限改訂の対象となるカード

※今回の改訂でデッキに投入できる枚数が減ったものは青文字、増えたものは赤文字で表記しています。

【新たに禁止となるカード】

【新たに制限となるカード】

【新たに準制限となるカード】

【新たに無制限となるカード】

分解ボーナスが適用

今回の制限改訂で、過去に作成したカードに分解ボーナスが適用されることが発表されました。

対象となるのは、今回制限対象となったカード。制限で使える枚数が減った分だけ、分解する際にクラフトポイントに+20ptのボーナスがつきます。

対象期間は、リミットレギュレーションの適用後なので、今分解しないように気をつけましょう。

※分解可能カードが対象となります。
※分解するカードの表面加工に関係なく+20ptとなります。

【適用期間】
2023年9月1日(金) 10:00 〜 2023年10月10日(火) 12:59

【関連リンク】

公式サイト

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