PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XBOX ONE、XBOX SERIES X/S、Steam、スマートフォン対応ソフト『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年10月10日(火)より適用されるリミットレギュレーション(禁止制限)における新たなカードが公開されました。
ケルベクついに禁止に。ゴシップシャドーは初の解禁
KONAMIのマルチプラットフォーム向けゲーム『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年10月10日(火)に実施されるリミットレギュレーション(禁止制限)が発表されました。
これにより、以下に記載するカードが規制対象となります。なお規制の適用に関しては、ランク戦での利用頻度から枚数判断をしているとのこと。
また規制については、現状の環境下における「対策が困難な状況を作り出す」場合や「早期決着によりデュエルの駆け引きの要素が著しく損なわれる」場合の是正が目的になっているようです。
今回は禁止カードが2枚、制限カードが2枚と、やや控えめな規制。なお、無制限に解除されたカードが3枚となっています。
以前から暴れていた「イシズ」デッキの中核である「古尖兵ケルベク」がとうとう禁止に。
そして「クシャトリラ」で多く見られ猛威をふるったランク7のエクシーズモンスター「No.89 電脳獣 ディアブロシス」は、なんと一発で禁止カードとなります。
さらに「ティアラメンツ・ハゥフニス」もとうとう制限カードに。上記の「古尖兵ケルベク」の禁止化と合わせて、「イシズティアラメンツ」は大幅な弱体化を余儀なくされた形となります。
これだけ厳しい規制をかけてきたことを考えると、「ティアラメンツ・クシャトリラ」の実装はいよいよ秒読みと考えた方が良いかもしれません。
他方で、枚数制限が解除されたカードの中には、今回が『マスターデュエル』における初の解禁となる「No.75 惑乱のゴシップ・シャドー」の姿が! 先日の規制により、「No.86 H-C ロンゴミアント」が禁止カードになったことで、ついに解放されることとなりました。
また「魔救の分析者」も無制限カードに復帰。おそらくこれも、先日の規制で「ブロック・ドラゴン」が禁止カードになったことが影響していることでしょう。
【適用予定日】
2023年10月10日(火)
■新たな制限改訂の対象となるカード
※今回の改訂でデッキに投入できる枚数が減ったものは青文字、増えたものは赤文字で表記しています。
【新たに禁止となるカード】
- 古尖兵ケルベク(制限→禁止)
- No.89 電脳獣ディアブロシス(無制限→禁止)
【新たに制限となるカード】
- 素早いビーバー(無制限→制限)
- ティアラメンツ・ハゥフニス(準制限→制限)
【新たに準制限となるカード】
- 今回は該当なし
【新たに無制限となるカード】
- 竜剣士ラスターP(制限→無制限)
- No.75 惑乱のゴシップ・シャドー(禁止→無制限)
- 魔救の分析者(制限→無制限)
分解ボーナスが適用
今回の制限改訂で、過去に作成したカードに分解ボーナスが適用されることが発表されました。
対象となるのは、今回制限対象となったカード。制限で使える枚数が減った分だけ、分解する際にクラフトポイントに+20ptのボーナスがつきます。
対象期間は、リミットレギュレーションの適用後なので、今分解しないように気をつけましょう。
※分解可能カードが対象となります。
※分解するカードの表面加工に関係なく+20ptとなります。
【適用期間】
2023年10月10日(火) 10:00 〜 2023年11月09日(火) 12:59
【関連リンク】
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