モスバーガー、青森ねぶた祭に初出陣オリジナル前ねぶたで東北地域を盛り上げ

　ハンバーガーチェーン『モスバーガー』は8月4日、青森ねぶた祭にオリジナルの前ねぶたを初めて出陣させると発表しました。モスバーガーの人気商品「モスバーガー」と「オニポテ」を表現した前ねぶたが8月2日から7日まで開催される祭りに参加します。

　青森ねぶた祭には約270万人の観光客が訪れるとされており、東北地域のモスバーガー店舗が地域貢献活動の一環として「あおもり市民ねぶた実行委員会」に協賛する形で参加が実現しました。

2024年度ねぶた大賞受賞団体が制作

　今回出陣するオリジナル前ねぶたは、2024年度「ねぶた大賞」を受賞した「あおもり市民ねぶた実行委員会」が制作し、作者は北村麻子氏が担当します。モスバーガーの代表的な商品をねぶたで表現することで、地域の伝統文化と企業のブランドを組み合わせた取り組みとなっています。

　初出陣を記念して、東北地区のモスバーガー全79店舗では「東北六魂！　夏の大感謝祭！」キャンペーンを実施中です。購入金額800円ごとに「サンクスチケット」を1枚配布し、3枚で「フレンチフライポテトS」、5枚で「モスチキン」と交換できるとのことです。

　キャンペーンの配布期間は7月16日から開始されており、無くなり次第終了となります。引換期間は9月9日まで設定されています。同社では夏の間に東北各地で開催される祭りを盛り上げる狙いがあるとしています。