富山県舟橋村がVTuber「崗本むおん」とコラボ！鱒寿司をふるさと納税返礼品として提供開始

　株式会社あるやうむは9月1日、富山県舟橋村と鮭好きの眠猫系VTuber「崗本むおん」とのコラボレーションによるふるさと納税返礼品の提供を開始したと発表しました。

　今回のコラボレーションでは、富山名物の鱒寿司がふるさと納税の返礼品として提供されます。寄付金額は22,000円で、鱒の寿司1段（450g）×3個セットが贈られます。

手作りの鱒寿司の特徴

　返礼品となる鱒寿司は、舟橋村産こしひかり「ばんどり米」を100％使用して炊き上げたご飯に、米酢をベースに調合した特製の酢を使用しています。立山連峰から流れる雪解け水と豊かな大地で育てられた「ばんどり米」と肉厚な鱒を使用し、殺菌作用があるとされる笹に包んで作られています。

　通気性の良い木のわっぱに入った保存食として、古来より親しまれてきた郷土料理となっています。

　寄付の受付は9月1日12時から開始されており、全国発送に対応しています（沖縄、離島を除く）。寄付から2ヶ月以内に発送される予定です。

　寄付サイトを通じてふるさと納税をした方には、寄付のお礼として「崗本むおん」のデジタルチェキとカレンダー（2026年版）が配布されます。チェキには寄付者一人ひとりの名前が入る特別仕様となっているそうです。

　「崗本むおん」は、サーモンのお寿司が世界で一番大好きな鮭好き眠猫系猫VTuberです。新人VTuberとして雑談配信をメインに活動しています。

　富山県舟橋村は面積3.47平方キロメートルと全国で最も小さな基礎自治体です。富山平野の中核に位置し、立山連峰を望む田園風景と都市近接性を兼ね備えています。

　富山地方鉄道で県都・富山市へ約15分の通勤圏内にある利便性により、この30年で人口は約2倍に増加し、子育て世代の流入により全国トップクラスの若さを誇っているとのことです。