酒場スローライフRPG『ドラゴンの歌：料理と冒険』v1.0正式版リリース！ TGS 2025出展も決定

　株式会社ハリソンワールドは9月25日、酒場経営と冒険を融合したスローライフRPG『ドラゴンの歌：料理と冒険』のv1.0正式版をリリースしたと発表しました。

　『ドラゴンの歌：料理と冒険』は、港町に佇む小さな酒場を舞台に、兄妹と一匹の愛らしいドラゴンが織りなす心温まる物語を描くスローライフRPGです。プレイヤーは酒場の経営、料理や食材集め、地域の人々との交流を通じて、穏やかでありながらも発見に満ちた日々を体験できます。

正式版で追加される新要素

　v1.0正式版では、兄妹の運命を描くメインストーリーがついに完結します。深夜に訪れる謎の客や祭典の裏に潜む陰謀など、プレイヤーの選択が物語の結末を左右する緊張感あふれる展開が待ち受けています。

　新マップ「ナイトメア島」が実装され、未知の素材を求めて冒険を繰り広げることができます。その成果は酒場の新メニュー開発へとつながります。

　日常面では、可愛らしいペットシステムが導入され、冒険の同行や農地・酒場でのサポートなど、暮らしに彩りを加えます。プレイヤー待望の個人用ベッドルームがついに登場し、家具や装飾を自由に配置して、自分だけの安らぎの空間を作り上げることができます。

　正式版リリースを記念し、発売同時から期間限定で20％OFFセールが実施されています。セールは10月9日まで実施され、通常価格から20％引きの1,840円（税込）で購入できます。

　正式リリースを記念し、「碧海の風」DLCと「酒場の名誉探偵」DLCの2種類が同時に配信開始されました。

　デラックスアップグレードDLCには、ゲーム内アートブックと「碧海の風」テーマ拡張パックが含まれています。ゲーム内アートブックでは美麗な設定画などをゲーム内でいつでも閲覧可能です。

　キャラクター衣装DLCとして、コスチュームパック「酒場の名誉探偵」も配信されています。

　本作は、2025年9月に開催される東京ゲームショウ2025に出展します。会場はホール11、ブース番号C20となっており、来場者は最新の正式版を実際にプレイできます。

　対応プラットフォームはSteam、Nintendo Switch（2026年発売予定）となっています。プレイ人数は1人（マルチプレイ対応：2人）で、対応言語は日本語、英語、中国語（簡体字／繁体字）、スペイン語（スペイン）となっています。

　開発元はEtherous Games Limited、パブリッシャーは株式会社ハリソンワールドです。